サボりたおしましたね、更新を。
特に何があったわけでもありませんが、ぎっくり腰で寝たきりになったり、珍しく風邪をひいて寝込んだりしていたので、特に書くことがないつまらない日常を過ごしていました。

そんなつまらない毎日だったせいか、久しぶりに大変な決断をしました。

きっかけは仕事中に交わした何気ない会話でした。

今まで見た中で一番面白かったテレビ番組は何かと利用者さんと話していたら、ある利用者さんが、確信を持って

「大草原の小さな家だね。あんなにいいドラマはないよ」

と、おっしゃいました。

大草原の小さな家。
名前は聞いたことありますが、見たことはありません。

いつもなら、ふーんと思って忘れてしまう私ですが、なんせぎっくり腰やら風邪やらで家から一歩も出られず退屈する時間が山ほどあったので、近所のTSUTAYAで借りてきて見てみました。

結論。
さんまんえんもするDVDコンプリートボックスを買うほどはまりました。

個人の価値観というのは各々違うと思いますが、私にとって30000円というのは大金も大金です。

だって家賃ごまんえんなんだよ?
たかだか娯楽に30000円も使えるお殿様じゃございません。

でもどうしてもどうしても欲しかった!
一生の宝にしたかった。

今手元にある大草原の小さな家コンプリートボックス。
私の宝物です。

でも20日の給料日までのことを考えると小さな家に大きな決断をしたものだと苦笑しかできません。

大草原の小さな家をオカズに毎日卵ごはん食べるかなー
どんなに考えても答えが見つからないし、人にも上手に説明できなくて、だからずっと悶々と考えていること。

きっと上手く書けないし、つまらない文章になってしまうと思いますが、東日本大震災から一年の節目ということで書いてみようと思います。

3月11日、土曜日のテレビは朝から晩まで去年の震災、津波、原発事故の特番を放送していました。

あれだけの人が亡くなって、生きていても家族を失ったり、家を失ったり、故郷を失ったり。
同じ時代に日本に生きている者として、知らないではすまされないと思い、私もテレビを見ていました。

住人を避難させるために最後まで誘導を行っていて津波にのまれて亡くなったまだ年若いお巡りさん。

寝たきりのおじいさんを助けられずに一人で逃げて助かったことを悔やむおばあさん。

小学生の娘が未だ見付からず毎日学校があった場所を探し回るご両親。

あまりの悲惨さに涙が出てきます。

でも、、、

私に泣く権利などないのではないか。
何もできない、何かする努力すらしない私が泣くなどおこがましいのではないかと思うのです。

私がこの一年でした事と言えば、本当に僅かな額を募金箱にいれただけ。

介護の有資格者のボランティアを募集しているのは知っていたけど、自分の仕事をほっぽって行くわけにもいかないし、何より自分の生活がたちゆかなくなることはしたくないというのが本音です。

震災のあった日だって、電車が全部止まって仕事にどうやって行くかばかりを心配して、被災者には想いも至らず自分のことばっかり考えて苛立っていた私。

津波の映像を見ても、絵空事というか、現実とは思えなくて映画を見ているような気がしていた私。

そんな奴が泣くのは、被災者の事を思って涙しているんじゃなくて、悲しいストーリーに涙して気持ち良くなりたいだけの涙なんじゃないかと自分のことなのに分からなくなります。

そんな最低な偽善者である私は、死んだら天国に行くのか地獄に落とされるのか。

もし本当に天国と地獄があって、神様がいたとしたら。

私はいい加減な性格だし、底意地が悪いけれど、法に触れるような悪さはしないし、わざと他人を陥れたり傷つけたりはしません。

地獄に墜ちるほどの悪人ではないと思う。
けれど、死んだ時、神様に会ったら絶対に喧嘩売ってしまう。絶対。

語弊があるかもだけど、世の中には死んだ方がいいようなクズもいるのに、そういう奴を生かして、何も悪い事してない普通の生活をしてた人達を津波で殺すような神様を許せないし、他人に悔い改めろとか偉そうに言う前に、自分のした事がどれ程残酷な事か考えてから言えよときっと神様に向かって言ってしまう。

神様に歯向かうような異端者は天国には行けないだろうなと思うし、まあ仕方ないかと思うけど、
たいして悪くないけど自分に歯向かってくるならお前地獄ね。
そんな風に神様っていう職権を乱用したパワハラを許して諦めて地獄に行くのも癪に触るなあと。

そんな事を考えて過ごした週末でした。
あまりの鼻水とくしゃみ及び喉の痒さに耐えかねて、今朝夜勤帰りに耳鼻科に行ってきました。

花粉症を発症してはや4年、これまでは毎年

心頭を滅却し、花粉をなかったことにする

という、ロッキーのような精神力で春を過ごしてきましたが、もう今年は医学に頼ることにしました。

耳鼻科など、行くのは生まれて初めてです。

先生の意思ひとつで昇降する治療椅子はまるで死刑執行を待つ電気椅子のごとき物々しさ。

椅子の前に並んだ金銀に鋭く光る器具は拷問でもする道具のようなまがまがしさ。

ああ花粉など我慢すればよかった。
こんな恐ろしげな物々で鼻の穴いじくられるくらいなら毎年のように市販の薬でお茶を濁しとけばよかった!

そう絶望的な思いにかられているのが先生にも伝わったのか、多少の問診と、鼻の穴を観察しただけで、さっさと診察終了。

帰りにアレルギーの薬の吸引だけしていってねとおじいちゃん先生は仰るのですが、

この洗濯機をハイテクにしたような機械はなんなんだ、、、

洗濯機(のような機械)のホースを手に困惑している私に、ベテランナース(五十代半ばかな)が、優しく微笑み、

「あら、初めて?怖がらなくても大丈夫よ、教えてあげるから。」

などと大変色っぽい。

うん。決めた。
薬なくなったらまた来ようっと。

病院は大嫌いだけど、セクシーナースのおかげで耳鼻科が好きになりそうです。