9月2日

 

旅を切り上げする事態になり、

1日半早く帰宅してこうしてブログを書いてます。

 

「その事態」はあとで。

 

 

現地実況でアプリを使って更新しましたが、

非常に使いづらかったので、「小樽はあなどれない」は、

https://ameblo.jp/mikimoto07/entry-12762005968.html

 

 

写真の追加と修正、本文の加筆をしました。

ウチは輸送密度ならぬ読者密度の低迷に苦悩中。

 

 

今回、25年ぶりの北海道旅行に出た、

第一の目的はローカル線に乗ることでした。

 

それだけじゃ弱いので、美瑛に滞在を

加えてお品書きを計画しました。

 

 

すでにコンプリートはしてますが、

なんせ昔なので。で、廃止になるなら

 

今のうちに乗りに行くかと。

 

 

まだ時間があるからそうは混まないだろうと、

軽く考えてましたが、いざ列車に乗ってみれば。

 

 

中野ー新宿間の

中央特快並みの大混雑。

 

 

「満員の廃止ローカル線」という

落語のような状態に遭遇とは。

深川ー留萌の「留萌本線」。

 

新幹線の身代わりに廃止される、函館本線「小樽ー長万部」。

 

 

まあ、昔と違って車窓だけでなく

Googleマップの位置表示やGPS速度計で

 

乗る楽しみは広がりましたけど。

混みすぎなので動画は無理だったけど、

 

iPhoneで音を録ったり。

 

 

北海道を出た時点で目的の8割はクリア

したんで、帰りの寄り道はボーナストラックの

 

ようなものだったのですが,,,。

 

 

それでも準備は必要なのでそのために

手配や予定を作って、深夜の津軽海峡を

 

フェリーで渡りました。

 

青函連絡船時代の深夜便は一番混んでたのですが、

今となっては車主体のフェリーはさすがにガラガラ。

 

 

どう計画しても青森に戻れなかった

竜飛崎の「階段国道」に行けるのは

 

津軽線の一番列車を使うことで可能と

わかったので。

 

 

早朝に着いたので、まだ閉まってた青森駅が

営業開始で開いた時見た掲示に

 

 

フリーズ!

 

 

連日の雨で日本海側の路線の各所が

水害で不通・バス代行。しかも本数が激減。

 

津軽線末端部は再起不能状態と。

 

 

なんてこったい!

 

 

帰りのオプションに向かう路線は全滅。

本来、今日は大館泊まりでしたが、袋小路に

 

なってて行く意味がなくなってる

ではありませんか。

 

 

1時間以上考えて、打ち切り・帰宅の苦渋の

決断。当日キャンセルなのでホテル代は飛び。

 

明日の新幹線のチケがあるので、

時刻表にある「災害による旅行中止時の救済措置」を

 

期待して、新青森の「みどりの窓口」に。

 

 

けんけんがくがくでかえってきた回答は、

例えると、こっちでよく起きる「遅延や運転見合わせの

 

振替輸送は定期券のみ」と同じ。救済はなし。

腹にくる思いはありましたが、

 

ここでゴネても仕方ないので書い直しましたさ。

函館で泊まって直帰にした方が結果的に安かったですよ。

結局、払い戻し・お先にとくダネで割引だったのが、定価買いで書い直し。

 

 

つーか、発生したのは昨日今日じゃないから

北海道にいるときに知ることができたらという憤りが。

 

 

アクシデントを楽しめないので帰ったらドッと疲れが。

なんともしょっぱい旅のエンディングでした。

 

 

で、焦げついた18きっぷ2回分もおまけに(泣)。