薄口感想・ラウドネス「THE SUN WILL RISE AGAIN」

ライブも終わったことですし，CDの感想でも書きますか。
薄口ですが。すいません。


一言で言えばブルータルかつ「わかりやすい」でしょう。
アルバム的には「THNDER～」と「DISILLUSUION」を合わせた「HARRCANE EYES」の次にくるような感じでしょうか。

実際ライブのセトリでは違和感なかったし。

再結成以来のブルータル路線はそれはそれでよかったんですが、自分的には印象に残るリフや曲が少なかった気がしました。
それに対して今作では「わかりやすさ」の要素を入れたことにより、聴きやすく入りやすい作品になったと思います。

これぞ、エクストリームに対するメタルの保守本流って感じですね。
欧米のメタラーに「日本にはV系やポップカルチャーだけでなく、LOUDNESSが健在なんだ」と一発かまして欲しいですよね。

ちなみに昨日の会場だったEX THEATERはキレイで広くいい会場でした。
ソフトドリンクにはオリジナルのお菓子がついたし。


席が５列目とは嬉しかったですよ。さすが「パワーロックトウディ」の先行だけありますね。
しかし、どういうわけか女性ファン増えたんですね。「HARRICANE EYES」の頃は95%以上男で怒号の飛び交うライブだったのがなつかしいです。時の流れか。


にほんブログ村