12月21日
日本語、中でも書き言葉の使い方については常に頭を悩ませてます。

ネットは写真・動画もありますが基本「文字のコミュニーケーション」なのは誰でも知ってることですよね。
しかし日本語は大変難しい。

書いたこととは思いもかけない意味で相手に取られてケンカになったり、その逆も。
今、実感中。

意図的に文章を崩壊させて面白くすることだってできますし、ですます調で固くするのも可能。
なんでもない日記に「向こう側」チックなタイトルをつけ、深い意味があるんじゃないかと思わせる遊びだってできます。

アマチュアですから。依頼され、お金もらって書いてるわけじゃないから。
だから他人からごちゃごちゃ言われる筋合いはないですよ。言うなら購読料払えって感じ。
個人ブログなんて所詮「自己満」なんだから。
私が病んでいた時の日記はすごいですよ。内容は心の闇で崩壊した文章のオンパレード。

これが「原稿料」をもらってる「プロ」なら話は別。
主題に従った起承転結のある「文章」として成り立っているのは最低条件。
しかも言い回しのテクニックやセオリーもある。
情報関係は絶対間違ってはいけないこととか。この辺が大きな違い。
まぁ、コラムなんか見れば個人ブログ以下の文章がゴロゴロしてますが。
「これで原稿料もらってるんだろ~、いい商売だよな」って。

文章もですが歌詞についても言えますよ。
日本のバンド聴いてると「この言葉は言い換えか英語にした方がいいだろう」って思うことが多々あります。
日本語の歌詞が嫌いな人は、そういう日本語の響きが苦手という人が多いと思います。

でも「言葉の強さ」の面では英語よりかえって強い場合もありますよね。(あくまで私見ですが)
You must die=死ねや
die,die,die,die=死ね,死ね,死ね、死ね!
kill,kill.kill.kill=殺す,殺す,殺す,殺してやる!
You're mad=キ◯ガイ! 
fuck off=クタバレ!

などなど、言葉遊び。
kill

一昔前「王様」の「直訳ロック」が流行った時面白半分でアルバムを買って聴きましたが、ROCK史に残る名曲も直訳するとしょーもないこと歌ってんなあ。って。
逆にMETALLACAやMEGADETHの歌詞は難しい単語使っていて、しかもテーマが深いから大学入試の読解問題に使えるんじゃないのって思ってみたり。
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