12月7日
昨日の日記、足りないことがあったんで書き足しました。興味のある方は読んでみてください。

なんでも世間では「書店男子」萌えの対象として人気とか。
メガネに知性、優しげなスマイル。エプロン姿が似合っててて、細い身体で荷物を運ぶ姿のギャップがいいそうな。

ふむふむ。

佐川の次は書店員ですか。何が当たるかわかりませんね。

私も学生~専門の4年半、書店員してましたけど。
まぁ、そんな時代じゃないから全然モテませんでしたねえ。
書店のバイトは時給安い割に人気だったのは変わりませんが。

私は雑誌や漫画が好きだったのが理由でしたが、外から見れば楽そう印象ですから。
当然ながらそんな気持ちで入った人は続きません。
なので、社員の人以外は長らく男一人でした。

街の書店だったせいもありますが、「書店男子」の第一の仕事は「返品」と「入荷の品出し」という力仕事でしたから。
ステキにいい運動ってくらい、毎日本の詰まった段ボールを担いでいましたよ。

で、接客。いろんな人がいますから。ムカついたことも数知れず。

しかし、チェーン店じゃないけどよく長髪にしても大丈夫だったなと。
もちろん仕事中は縛ってましたが。たまに縛るゴムを忘れそのままでレジに立ったりしましたが。
しかも夏は「メタT」とブラックジーンズ(笑)
どう思われてかはわかりませんが、お客さんにはすぐに覚えられました。
「髪の長いお兄さん」って。

あの頃はバンドマンの定番バイト、コンビニの夜勤、レンタルビデオもしっかり経験しました。
なので「接客5大用語」は自然に口から出るので、今も含め後々ためになりましたねえ。
あと大学の関係で特別に流通もくわしく教えてもらえたし、「現場の最前線」である書店を経験したので「売れる物は何か」っていう点で作り手に回った時のための勉強にもなったんですよ。

でも今でも書店に行くのは好きです。で、もう必要ないけどチェックしてしまうんですよ。
陳列とか平台、POPなんかを。あと何が売れてるのかとか。

でも、エプロン姿やスマイル、ギャップに萌えるんだったら「介護男子」も当たればいのになと思ってみたり。
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