8月15日
8月15日…終戦記念日ですね。
大東亜戦争…15年戦争の終わった日。
今日は休みでしたが出勤だった時、職場の利用者さんの何人かが涙を流しながら終戦記念番組をTVで観ていたのに強く胸を打たれました。

そして今日、「ミヤネ屋」で知覧からの特攻隊の番組を見ながらこみ上げる物を押さえきれませんでした。
旅行好きと言いながら、日本人なら絶対行くべきと思ってる広島、長崎、知覧に行ったことないんですよね。
知覧の特攻隊の記念館は絶対近いうち行かねばと思っていたのです。
そしてそこで散っていった英霊達に頭を下げなければって。
今の毎日があるのは、命を捨てて平和を信じて戦ったおかげだと思うから。
常日頃思ってる、彼らが今の日本を見てどう思うのだろうって。
でもTVに写し出された遺書とかを見るうち、「今の日本はあれから68年、色々問題はあるけど戦争もなく平和です」って言えればいいのかなって。
特攻隊員の多数は20前後の学徒や若者。同じ歳の頃、自分は学生でバイトや遊ぶことを考えていた時、命を捨てて国のため、家族、愛する人が平和に暮らせることを信じて散っていった。それだけでも敬意に値すると思っています。

でも、それはもう二度と繰り返してはいけないこと。若い命を戦場に散らしてはいけない…そう思うのです。

一番心に響いたのは「私が命を捨てて敵を倒せば、戦争は終わり平和になる。そのためにやらなければならない」って内容の言葉。
投票に行かない人の「自分一人が投票したって何も変わりはしない」という理由とまるっきり逆。
これでいいのかって考えさせられます。

日本人の誇り、日章旗を持ってるって言うと「お前は右翼かヤンキーか」って以前は言われました。
今は今で違う向きのベクトルが流行してます。それって違うんじゃない?
「私は日本に生まれてよかった」そう胸を張って言えるのがホントの誇りの基本だと思うのです。
まだ色々思いはあるけど、書きすぎると物議を呼ぶのでここまでにしておきます。

今日は重かったですね。まぁ、ヘヴィな話ってことで。