こんにちは
4月になりましたね。
この1年、早かったような、短かったような、、
とりあえず、また、4月がやって来ました
毎年、この時期は
やっぱり心がザワザワします
娘ちゃん→高校3年生
息子くん→中学3年生
進級しました。
息子くんは、冬休み明けも
ほとんど別室登校してませんでした。
今年から、私が(下手な)水泳を少し始めて
週に1回くらい
息子くんも一緒に泳いでいて
引きこもりのオレが外に出るのは
この水泳くらいだな
と言ってました。
中2の終業式
学校嫌だけど、最後だから
と、別室へ登校する気持ちがあったのですが、
まさかの
「別室は開かないので、
放課後に通知表を取りに来るか
クラスに入るかになります」
といわれ
究極の2択、、、
と。
私は、放課後に行くのかな、
と思ってたのですが
なんとクラスに入った
2年のクラスに入ったのは
4月の最初の2日間だけだったので
息子くん、相当の勇気を振り絞って
行ったのだと思います。
この終業式の日、
意外と楽しかった
と帰って来たのが、良かったのか
3年のクラス替え初日、
友達と登校して、
クラスに入ることができました
帰って来てから
まあ、学校は学校って感じだった
でも、イヤなことばかり見てたら
イヤになっちゃうから
今年は、思い出を作りたい
と言ってました
ずいぶんしっかりと考えられるようになって
思いを口に出せるようになったんだな。
この1年とちょっと、
家でずっとゲームばかりで
丸い背中をずーっと見て来ました。
娘ちゃんとは違う不登校生活で
ゲームをずっとやってて
これでいいのか、
と思うことがしょっちゅうでしたが
ゲームをやりながら
たくさんのことを
考えていたんだろうな。
そして、今週になって
月は登校、昨日は休み、今朝は登校。
月はニコニコ出て行ったけど
昨日、今日は
学校は、やっぱりイヤだな
と言っていて、
この先のことはわかりません。
「学校に行くか、行かないか
こだわらない」
不登校の親の心がまえで
よく言われる言葉ですよね。
娘ちゃんの不登校の時は
体調不良がひどかったから
「学校なんてどうでもいい
しっかり食べて元気になってほしい」
って思ってました。
でも、息子くんは
オレは、学校に普通に行きたい
と言ってるから、
私は学校に行けるようになるように
応援したい。
「応援」は、
余計な口出しするんじゃなくて
淡々と、息子くんのことを「見る」こと。
登校して
楽しく帰って来た様子を見たり、
オレは学校に慣れたら
遅れた勉強を取り戻して
高校受験したい
と言っているのを、
そうだね
と聞くこと。
朝から辛そうで、
やっぱり起きられない、
学校なんてイヤだ、
と言っているのを
そうだね
眠いね
と聞くこと。
親だもの、子供の言動で
上がったり、下がったりしてしまうけど
それを、
子供になるべーく悟られないように
見た目、平常心で
過ごして行きたいです