遅ればせながら、
あけましておめでとうございます!
2022年も、みき・ミキ・神酒の話を宜しくお願いします!
今年もまた、たくさんの「みき」話をしていきますよ!
今年最初のトピックは、昨年からの引き続きになります!
昨年末、「大隅国風土記」をいう書物に出会いまして、今後掘り下げていきたいと思っています!
さて、口噛み酒についてですが、日本書紀や古事記には記載はないが、「大隅国風土記」には記載があり、とのことでしたが。
今日は、こちらの記事から掘り下げていきます!
「bouno」という、フード系のウェブマガジンより。
口噛み酒、から、日本酒まで紐解いています。
古い文献をさかのぼっていくと、初めて「酒」の存在を確認できるのが3世紀の「魏志倭人伝」だが、米を使っているかは不明だ。
713年以降の「大隅国風土記」 には「口噛み酒」が登場する。
生米を噛んでは吐き戻すことを繰り返し、ひと晩以上発酵させて造られていたそう。
唾液中の糖化酵素を利用したもっとも原始的な造り方で、日本酒の起源とされている。
「大隅国風土記」は、「琉球国由来記より、古い書物と見受けられます。
口噛み酒が、一番最初に登場する書物ということでしょうか?
「大隅国風土記」、これからもっともっと読み解いていきたいと思います!