◆◆ Chinese++ (炎の中国語講座) ◆◆

現在、いちお中国語教師。でも日本人。なので、ここに至るまではとっても苦労してまいりました。そんな中、私も直面してきた疑問、難問に経験を踏まえてお力になれればと思っております。市販の本でも、Novaでも教えてくれない中国語講座!行列ができることが目標です。


それでは、一起学習漢語!



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Lesson7 市販の教科書の選び方 会話編①

前回からえらい長いこと時間があいてしまいました。申し訳ないです。

新シリーズ「会話編」です。


会話のための教科書・・・・ということですが、①ピンイン(よみがな)がカタカナだけでないこと、②後ろに単語の索引がついていること、というのはすべての基本です


はい。まずは、これを頭に入れて・・・・。




っで、会話の教科書ですが・・・・いきなりですが、辞書!です。

もちろん、いきなり小学館の買え、とか、愛知大学の専門家が使うようなのをお勧めするわけではありません。しかし、会話は、まず言いたいことをいうことから始まります。なので、やっぱり自分の言いたいことを中国語にするために辞書的なものが必要なのです。


ということで、どういう会話が必要なのかしっかり自分に聞きましょう。



旅行、ビジネス、留学、恋愛、インターネット?



さてさて、それがわかったところで、参考書を選びましょう。


まず、一番選びやすいのが旅行です。

これは書店にもっともたくさん置いてある種類のテキスト。

カタカナで読み仮名が振っていない且つ自分がやりやすいなと思うものを選びましょう。辞書的なものを意識し、できる限り内容が豊富なものを選びましょう。


ただーし!今売れている本で「指差し○○」がありますが、これはあまりお勧めしません。

かわいくて、使いやすくていいのですが、中国語を本当に習得したいなら、この本は副教材だと考えてください。この本は、なによりも読み方がカタカナだけでしか書いてありませんし、本当に指で指して使ってしまうのです。但し、現地で開くと人気者になれまずが・・・・。


ということで、旅行会話のための教材選びを少し。次回は、ビジネス会話編です。

Lesson6 市販の教科書の選び方 検定受けたい人編④

さてさて、検定を受けたい人編最終回は、検定直前編です。


今までいろいろなテキストを紹介してきましたが、やはりどんなもん使ってでも受からなくてはいけません。特に中国語検定は、TOIECのようにスコアでもないので、落ちてしまうと出費以外なにも(形としては)残りません。


直前に何を使うか・・・ということですが、私は、「今まで使ってきた物」をとことん見返すことをお勧めしています。


といっても過去使ってきたものをまた再びやり直すのではありません。直前にするのは、まず、①今まで使ってきたものをパラ見(パラパラ見る)です。



要は、まず記憶の糸を手繰り、過去何をやってきたかを鮮明にします。




そして、もう一つは、②立ち読みでも何でもかまわないので、「今まで一度も触れたことのなかったもの(=家で眠っているテキストや前買って一度も開いてないもの)」等を流し見します。


試験には、今まで一度も目にしたことのないものもでるかもしれません。そのために、見たことがあるものをできるだけ増やすこと(習得の如何をあまり考えずに)が大事ではないかな~と思っています。



それでは、資格試験を受けたい方々、検討を祈ります!

これにて「市販の教科書の選び方 検定受けたい人編」を終わります。



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Lesson5 市販の教科書の選び方 検定受けたい人編③

さてさて、今までは、検定を受けたい人がどんな教科書を選ぶべきかについて話してきました。


今回は、「目標は三級だけど・・・受かるかどうかは・・・」という人にとっておきの「自分の実力チェック法」を伝授します。


目標は高く、でも現実は厳しく・・・・・・これ、語学検定を受ける人の実情です。とりあえず目標級に合わせて教材を買ったものの、全然わからんっ!ということもあると思います。そこで今回は、検定に向けてのいろいろな教科書を買うタイミングです。




試験を一年後に受けると仮定して・・・・



1年前・・・・Lesson3、4で言っていた条件を加味し、自分が好きなデザインや絵柄のものを買う。(このとき、○級対策などといった本は買わない)そして、単語とヒアリングをとりあえずバリバリやる。



半年前・・・「○級対策本」を買うことを考える。しかし、自分が目標の級に合格できる実力があるかはわからないので、ここで「中国語検定申込書」(書店のカウンターなどで無料で手に入ります)を入手する。


今回のポイントはここで、この「中国語検定申込書」には、なんと準4級から1級までの簡単な過去問がついているのです。これを使って、いろんな級に挑戦してみて、「今受かりそうな級」「あと半年頑張れば受かりそうな級」の目星を付け、「○級対策本」を買いに行きます!!





そして、残りの半年は、この「○級対策本」を使い倒します。


それでは、テスト直前はどうするか・・・。次回へ続く。







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Lesson4 市販の教科書の選び方 検定受けたい人編②

検定を受けたい人の教科書選び、第二弾。

前回は、単語のボーダーラインをクリアする教科書を選びました。

 

 

 

今回は「ヒアリング」です。

 

 

 

中国語検定は、4級以上になると、ヒアリングと筆記の採点が分かれます。

つまり、筆記でたくさん点を採っても、ヒアリングで一定以上の点が採れないと受からないのです。

 

 

 

日本人の語学勉強法の根本的欠陥はついつい筆記に偏ってしまうこと。

 

 

 

 

それを打破するために、よいヒアリングのCDが付いたテキストを選ぶことが重要です。

 

しかし、本屋で本の内容は見れてもCDまで聞くわけにはいきません。

じゃあ、どうするか・・・・。

 

 

 

 

そこで、NHKが出てきます。

 

市販の会話中心の教科書より、NHKのラジオ会話の方が遥かに検定に向いています。

それは、文法をしっかりとらえているからです。

 

ついついカラフルな市販の教科書に惹かれがちですが、

検定の人には、NHKの教科書が向いていると私は思っています。

 

 

 

 

もちろん、単語、ヒアリングを抑えれば、どんな教科書でもいいと思います。

しかし、たくさん教科書を買って移り気になってしまうのはよくありません。

なので、とにもかくにも買った本を単語なら3回、ヒアリングなら20回くらい聞くつもりで使い倒しましょう。



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Lesson3 市販の教科書の選び方 検定受けたい人編①

中国語の教科書を選ぶのは・・・・超大変。昔なら大変程度でしたが、今は、関連本が溢れすぎてて「超」がつきます。ということで、巷に溢れる多くの中国語学習本からあなたを救う方法です。


今回は、中国語検定を受けたい人のためのLesson3!



まず、質問です。「あなたは何ヶ月で、何級に受かりたいですか。(来年には4級を取りたいなど・・・)」


この目標に必要な教科書を探す形で選びます。

なので

①まず「中国語検定○級対策」といった本の初めの方を開き、あなたが欲しい級の基準をチェック!




例えば、中国語検定協会が定める準四級のレベルは

「大学等で半年以上の学習程度で、日常単語を300語程度習得しているレベル」などを書いてあります。






そして、試験のために習得すべき必要な単語の量がチェックできたら・・・・


②単語帳(日常単語2000語とか)もしくは、本の巻末に単語の索引がついている本をピックアップ!

(※この際、索引の部分に意味とピンインの表記があるかどうかもチェック)





このようにして、まず協会側からわかりやすく求められている中国語スキルから固めていきます。


それでは、今日はここまで。次回へ続く。







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Lesson2 「中国語・四声の極意」

中国語には、読み仮名のアルファベット(=ピンイン)の上につく記号?があり、それを声の高さを表す四声といいます。



第一声「―」 その記号の付いている母音をいつも出している声より位置オクターブ高めにまっすぐ出す。大げさにいうと音楽の発声練習みたいなかんじ。


第二声「/」 第一声より低いところから、素直に持ち上げる。ヤンキーが「何見てんだ、こらっ。」の「こら」の感じ。


第三声「V」 高いところから低いところへ下がります。深いため息をつく感じ。


第四声「\」 これが多分一番難しいと思う。感じとしては、YMCAを歌っている時の中盤にある、「Y(ワイ)」とか一文字づつ発音するところに似ている。母音にアクセントを置くと比較的成功します。


四声は非常に重要です。がんばりましょう。





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Lesson1 ニーハオ(ni hao)

中国語と言えば、「ニーハオ」!



 一般には、「こんにちは」と訳されるこの言葉ですが、実は昼夜をあまり問わず使えたり、ビジネス用語の「お世話になっております」に該当したりする万能な言葉なのです。






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