小林麻央さん。

突然の小林麻央さんの訃報。

今日は1日 愛情と死を考えさせられる日となりました。

愛し愛されるとゆう事。

愛する人の死。

残された人が現実とどう向き合うのか。

私にはまだ経験の少ない事ですが、生きている限り、多かれ少なかれ、いつかは経験する事なんですよね。

小林麻央さんは34歳。

私と同じ年齢。

とても他人事には思えません。

闘病生活もブログで見させてもらっていましたが、本当に頑張ってましたよね。

私は病気ではないですが、現実と向き合い、

生きる強さに励まされていた1人です。

きっと 辛くて 泣いた日も 沢山あったと思います。

病気になるって、

死と隣り合わせに生きるって、

本当に恐いと思うんです。

それでも希望を捨てずに一生懸命生きる姿を伝えてくれてましたね。

ブログを見てると、人は自分以外の愛する誰かの為に 更に強くなれるんだな。って感じたし、家族って本当に素敵だな。って思わせてくれました。

楽しい時もですけど、苦しい時にどれだけ愛情をもって支えてあげられるかが家族なのかもしれないですね。

愛しいと思う事も 憎いと思う事も。

楽しいと思う事も 苦しいと思う事も。

温もりや冷たさも。

生きてるから感じられるんですよね。

私達は人間に生まれたから、

感情があって 思考があって、学びがある。 

そして、それを様々な形で表現する事ができる。

生まれてきただけで 沢山のチャンスをもらってるんだから、無駄にしたらいけないな。って。

「生きてるだけで丸儲け。」

って聞いた事がありますが、本当にそうですね。

生きてるだけで幸せ。

だけど、何もせずには生きられないから、

あとは 「どう生きていくのか」

笑顔で生きるのか、暗い顔で生きるのか。

自分次第！！

これは私の生きていく中での永遠のテーマなんですが、

自分に正直に生きる事と、

誰かの心に ほんのちょっとでも

私がいて良かった。と思って貰える事があれば 

私は幸せだな。って思います。

最後に。

悲しい現実ではありますが、

病気だけでなく、ニュースなどで目にする事が増えたイジメや虐待、日々の辛い思いやストレスの中で 生きている事の方が辛い。と感じてる人もいると思うんですが、

どうか、命ある事の大切さを感じ、悲しむ人がいるんだ。って事を考えて「生きる覚悟」をしてくれたらいいな。って思いました。

どんなに辛くても、生きていたら いつか

「生きていて良かった」と思える日が来るから。

小林麻央さんが亡くなるまで 必死に伝えてくれた事が少しでも今生きる人の心に届いて生きる力になってくれる事を願います。

どうか、天国で安らかにお眠りください。

心よりご冥福をお祈り致します。