2月の怒涛のバタバタでブログを放置してしまいました。
久々の更新です。
自殺・・の方法として頻繁にドラマや映画などで
飛び降りというのが出てきますが、
あれはどうしてなんでしょう。
とびおりるその瞬間のシーンが
ドラマチックで絵になるからでしょうか?
そして 落ちた瞬間さえ描いてしまえばあとは 視聴者の想像力にゆだねてしまえる
からでしょうか?
「命の足あと」の中で 社長が
「飛び降り自殺」は
ドラマのようにきれいではない
と語るシーンがありますが、実際はどうなんでしょう。
私の知人が自殺したときのご遺体の様子はたまたま
きれいだったようですが
実際何度もそういう現場を処理清掃されている遺品整理業者さんご本人の
お話によると それはその場の状況によって千差万別なんだそう。
「命の足あと」17話の取材時にお聞きした話では
通常、コンクリートにぶつかった人体がどうなるか・・は
『果物を道に投げ捨てたらどうなるか』で
想像してみてほしいと言われました。
ごくごくまれに植え込みに落ちて助かったとか
柔らかい物でバウンドしたから遺体はきれいだったとか
そういう話もあることはあるでしょうがやはり稀なのだそう。
ドラマや映画などでは
つぶれた果物のような人の絵を
出すわけにいかない
ので遺体役の役者さんが
少し血のりを付けて横たわっているだけですが
やはり本当の現場は壮絶だそうです。
亡くなった本人は自分の意思でそうするのだから仕方ないといえば仕方ないのですが
あまりに悲劇なのは それを発見した人
そして 不運にも
巻き添えで大けがを負ったり、
亡くなってしまった人
ではないでしょうか。
自殺を その心に思いついた時点で
志願者本人は
自分のことしか考えられない
のが常だと思いますが
自殺などに全く縁のない人が
発見者
巻き添え人にならない努力は
したくてもしようがないのが
とてもとても理不尽なところです。
最期に美しく飛ぶ ・・・
などと自殺を脳内で美化している人が
もしいたら今一度
それが
必ずしも
カッコいいラストシーンに
なるとは限らない
ことを心にとめおいてほしいのですが・・・

