とうとうゴールデンウイークも今日で最終日。

皆さんはゆっくりできましたか??

 

私は、、、、、

働きすぎで腰にきた〜〜〜〜〜チューチュー

 

いや、、、それでも、、、

働けるうちは働かないと〜〜〜〜〜〜

 

binboooは辛い〜〜〜〜〜〜

 

というわけで、今回は前回の続きです。

 

タコタコタコタコタコ

 

午前中にミニチュア展を満喫し、

午後は六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の

『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』

に行ってきました。

 

 

そもそもMUCAってなんだ??と調べたところ、

Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA) は
2016年にクリスチャンとステファニー・ウッツによって、
ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館とのことです。

 

それでアーバン・アートって何かといえば、

現代の都市空間で発達した視覚芸術を指し、
一般的には、壁や建物、道路や橋などの公共の場所に

アートを描くことを言うそうです。

そして、政治的、社会的なメッセージを伝える。。。

 

おおお!!!

そうだったのね〜〜〜〜口笛口笛

 

今回、入場する前のセキュリティーチェックがとても厳しかった。

財布とスマホ以外は持ち込み禁止。

カバンはロッカーに預けてからの入場となりました。

こんなことは初めて。

確かに、少し前にケチャップだかを作品にかける事件があったもんね。

 

スマホで撮影はオッケーでした。

 

 

まず最初にあったのは、カウズの「コンパニオン」。

カウズの作品の中で最も人気があるそうです。

 

 

カウズは、特徴的な「×」印の目のモチーフや、

NYのビルボード広告や公衆電話ボックスにした

ストリートアートが有名なんだって。

 

 

口から変なものが出てるし〜〜〜〜〜

 

 

「走る友だち」

走ってるより踊ってるような。。。

徒競走なら私でも勝てるかも!??

 

 

これはシェパード・フェアリーの作品。

アメリカのストリートアートを代表する作家とのこと。

↑は、正義と平等を求めて非暴力で戦った

キング牧師の威厳ある姿に敬意を払った作品。

 

キッシー首相に教えてやって!!!!

 

 

 

フェアリーさんは、

街の建築物にステッカーを貼ったり落書きをしたりといった

器物損壊の罪で20回近く逮捕されているそうです。

 

 

そしてお次はスウーン。

アメリカ出身の女性ストリート・アーティストの第一人者です。

 

 

スゥーンの活動は他のストリート・アーティストと異なり、

自分の存在を不特定多数に見せつけるのでなく、

社会の表舞台に登場することの少ない不特定多数の姿を、

繊細かつ力強い切り絵でストリートに表現しているのが特徴です。

 

そう、切り絵なんですよ!!!

立体感がある!!!

それがすごい!!!

 

 

この作品も、幾重にも重なっているんです!!

これは写真ではわからないよね。

ぜひ、一度見てみてほしい!!!!

 

 

ムカ展の柱もアート!!!

 

 

こちらはリチャード・ハンブルトン。

『Shadowman(シャドウマン)』という

ミステリアスな黒いシルエットの人物をモチーフにしたことで知られ

「ストリートアートのゴッドファーザー」とも呼ばれる

グラフィティアーティストです。

 

 

『彼らは 見張り人であり 危険そのものでもあり、

核による大虐殺で壁に残された人体の影であり 

私自身の影でもあります』

 

と、そんな作品の前で、

ポーズとって写真撮ってたカップルがいた。。。

なんだかなあ。。。。

 

そして最後が、バンクシー!!!

 

 

バンクシーは、イギリスを拠点として活動するストリートアーティストです。

世界的に有名であるにもかかわらず、その正体は不明。。。

 

 

バンクシーにこんな作品もあったのね。。。

 

 

彼の作品の根底にあるのは、

社会に対する批評性やダークなユーモアだ。

 

 

公共の場に無断で作品を描いていることや、

権力への批判を行っていることから、

バンクシーはよく「アート・テロリスト」と表現されます。

 

 

『アリエル』は

バンクシー監修の「子どもにはふさわしくないファミリーテーマパーク」である

ディズマランドが期間限定でイギリスのサマセット州で開催された時、

シンデレラ城の前に置かれていました。

 

アリエルの造形は蜃気楼のように歪んでいます。

インターネットに頼りすぎた社会への警告だとか??

 

 

正直に言います。。。

私はつい最近までバンクシーを知りませんでした〜〜〜〜

マジです。。。

作品はいくつか見ていたけど「バンクシー」という認識がなかった。。。

 

お恥ずかしい〜〜〜〜〜〜

 

 

 

『ブレット・ホール・バスト』

2006年にバンクシー自身が開催した展覧会

「ベアリー・リーガル」に出店されたもの。

 

古典的な彫刻胸像の額中央に弾丸を埋め込むことで、

伝統芸術に風穴をあける意味が込められています。

 

あわわわ!!!

やることが徹底してるよね。

 

その象徴が〜〜〜〜〜〜

 

 

これだ!!!!

 

2018年、バンクシーの代表作のひとつである『風船と少女』が、

オークションで落札された直後にシュレッダーに

かけられてしまうという事件!!!!

 

バンクシーは、

『風船と少女』が約1億5,000万円で落札されたその瞬間に

自身が額縁の中に仕込んだシュレッダーを

遠隔操作で起動させました。

この作品のタイトルは、バンクシーによって

『風船と少女』から『愛はごみ箱の中に』へと改められました。

 

マジすか!!???

こんな作品を見られて幸せです〜〜〜〜〜

 

 

風船と少女はバンクシーが長年描き続けている超人気シリーズです。

かつてロンドン各地に描かれた『風船と少女』は

塗りつぶされ現存していません。

風船と少女はパレスチナ問題などその土地の問題に即して

アレンジされ、世界中に描かれているとか。。。

 

今もどこかで描かれているのかも。。。

 

ちなみに、例の半分シュレッターされた作品が

2021年10月14日に再びオークションに出品され、

なんと、29億円で落札されたそうです。

この金額は前回の落札額の約17倍!!!

大幅に価値が上昇したんですね〜〜〜〜〜〜

 

これまたびっくり!!!!!

 

バンクシーってどんな人なんだろうね??

複数人で手分けして制作しているとか、

いろんな噂はあるけど、

どれも決定打に欠けているとか。。。

 

一体どんな作品がどこで描かれるか、

めっちゃ楽しみだ!!!!!

 

というわけで、『MUCA展』を堪能しました〜〜〜

行ってよかった!!!!

 

 

 

 

ピンクドーナツピンクドーナツピンクドーナツピンクドーナツピンクドーナツ

 

帰りにヒルズの隣にあるテレ朝のビルの中を通って帰ったんだけど、

そこにあったのは〜〜〜〜

 

 

どこでもドア!!!

 

友達とも言ってたんだけど、

「どこでもドア」って自分以外で使われたら超迷惑だよね。

プライバシーの侵害も甚だしい!!!

もし本当にあったとしても、

「どこでもドア禁止区域」とかめっちゃ規制がありそう。

っていうか、規制が無いと困るぞ〜〜〜〜〜

 

でも、自分しか使えないなら欲しいけどねラブラブラブ

 

 

まさかのタモリに遭遇!!!!

リアルです。。。。

 

パンダパンダパンダパンダパンダ

 

現代アートってほとんど知らないんだけど、

こうやって見るとすごく面白かった。

主張があるのがいい!!!

 

最後に、今日もらったお団子を紹介!!!

 

 

松山名物!!!

夏目漱石「坊っちゃん」ゆかりの『坊っちゃんだんご』

 

 

じゃ〜〜〜〜〜ん!!!

三食だんごのお味は〜〜〜〜〜〜〜

 

めっちゃ甘かったです〜〜〜〜チューチューチューチュー