今日は掃除と買い出しの日。
掃除は全部は無理だから、気になるところだけやることに。
その後、細々したものを買いに行く。
近所のニトリに行ったら混んでいた。
見るとあれこれ欲しくなる〜〜〜〜
我慢、我慢だ〜〜〜〜〜〜
昨日は漫画だったから、今日は小説のベスト3です。
やっぱり私が今年読んで面白かった本で、
今年出版されたものとは限らないです。
では、まずは3位!!!
『彼女が最後に見たものは』(まさきとしか/小学館文庫)
これは三ツ矢&田所刑事シリーズの第2段。
前作が面白かったので読んでみた。
今回もとても面白かった。
クリスマスイブの夜、新宿の空きビルで女性の遺体が発見される。
50代と思われるこの女性はなぜ殺されたのか?
その真実は、、、、!??
予想外の真実に驚きとともに、心にジンと響く、
そんな内容です。
お時間のある方、読んでみてね〜〜〜
続いて第2位!!!
『クロス・ボーダー』(サラ・パレツキー/ハヤカワ文庫)
私の大好きな、探偵V・I・ウォーショースキーシリーズの最新作だ。
最新といっても、去年発売されたものを
今年見つけたのだった。。。
翻訳本は本屋で見つけにくいよ〜〜〜〜
今回は親友ロティの甥っ子が殺人事件の容疑をかけられ、
彼を助けるために調査を始めたのだったが、
思わぬ別の事件がからみあい、
またまたヴィグは大変な目に合うのだが!!!
スリリングで心温まる彼女の活躍が嬉しい!!
シリーズものを読むと、古い友人に会ったような感覚になる。
ヴィグが敵に立ち向かう姿にハラハラし、
元夫とやりあうところはニヤリとした。
心配なのは、ミスタ・コントレーラスだ。
いくつの設定になっただろう??
90歳前後か??
新しい作品を読むたびに、彼の健康にもドキドキする。
今回は、まだ彼も健在だ。
流石に探偵ごっこはできないけどね。
新作がまた待ち遠しい!!!
そして第1位は〜〜〜!!!
『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン/創元推理文庫)
本屋大賞翻訳小説部門第2位の作品。
高校生のピップは、自由研究で
自分の町で起きた失踪事件について調べることに決めた。
研究を進めるために、
身近な人々にインタヴューしていたら、
彼女に脅迫状が届いたのだった。。。
そして、真実が徐々に浮かび上がってくる。。。
とにかく、ピップの行動力と真実を追求する姿勢が素晴らしい。
ハラハラ、ドキドキの連続だった。
登場人物ひとり一人がイキイキとして魅力的だし、
もう読み始めたら、止まらなくなった。
それにしても、学校の自由研究で実際の失踪事件を取り上げるなんて、
日本じゃ考えられないよね。
イギリスは大らかというか、
そういう環境も羨ましい。
続編も出版されているみたいなので、
来年読んでみたいと思っています。
年々、本が読めなくなってきた。
もっと読みたいんだけど、
最近は漫画読む暇もないくらいだし。
もっと時間が欲しいよ〜〜〜〜
あと、今年はクイーン本を数冊読んだ。
『フレディ・マーキュリー孤独な道化』と、
『「ボヘミアン・ラプソディ」の謎を解く』が
面白かった!!!
雑誌とか写真集も読む、、、というより見た!!!!
やっぱり今年はクイーンイヤー、
いや、フレディイヤーだったなぁ!!!
来年はもう少し、ゆっくり読書を楽しみたいです。
年内、あと1回アップできるかな〜〜〜〜