お母さんが亡くなって
四十九日が過ぎ、
やっと色んなことが落ち着いてきました。
お母さんごめん。
お母さんの弱っていく姿を
見たくなくて逃げてました。
仕事や子供の部活の忙しさに
逃げてました。
お母さんに会うのが怖くて
弱って行く姿を見たくなくて。
弱い娘でごめん。
もっと話をしておけば良かった。
こんなに急に亡くなるなんて
思ってなかったから。
でも、本当によく頑張ったね!
最後の最後まで
生きることを諦めないで、
痛みから逃げないで。
親孝行なんて全然できてないし、
もっと優しい言葉をかけてあげれば良かったなと後悔しかないです。
この手紙を
読んでもらえたら嬉しいです。
天国から家族のことを見守っててね!