デスミュ、4月25日、マチネ日生劇場にて観劇。
原作も映画も知りませんが、大まかなあらずじだけで臨みました。2.5次元世界は元々苦手というか興味を抱かないのだけども、ミュージカルとなると気にならずむしろ楽しめました。
ボンベイ以来の浦井くんが今度はどんな顔を魅せてくれるのか期待していましたが、期待以上のものを魅せてくれました。小池徹平演じるLとの心理合戦の中で徐々に豹変していくライト演じる浦井健治。この二人の息もピッタリだったと思います。テニスのシーンとか(笑)あたしは違和感なかったです。テニミュも知らないので(笑)
浦井くんは役が憑依する姿にいつもぶぁーーーっと飲み込まれそうになります。真の正義とは何なのか・・・頭脳明晰な少年だけに犯罪にまで染まっていくのだけど、そのありさまが本当に怖かった。読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞し、益々、演技も凄みを増し、歌唱力も素晴らしく、本当に大きくなったなと感じました。(上からですんません)今後も更なる活躍に期待したいです。
徹平くんは、歌唱披露の時に、ものすごく不安になりましたが、(本人が一番感じていたかも笑)そんな不安をよそに、びっくりするほど上手になっていて驚いたー。常に前傾姿勢なのに、抜群の歌唱力で、随分練習したのだな~って思わせました。
ルックスはアイドル顔負けのお顔立ちだけにあんなに歌えたら今後ミュージカルのお話どんどんきちゃいますね~。
そう、吉田鋼太郎さんが、おいしい役どころでしたヽ(・∀・)ノ
鋼太郎さんのノリが半端なく、目が釘付け。(^∇^)
ミサミサは…
ピーターパンが一番しっくりきます。
特徴的なあの声は聴く者を印象付けますね。彼女のファンの方が近くにいらして、歌い終わる度に爆音拍手でした笑。
本日。浦井くん、東京千秋楽。おめでとうございます!!