他人の家に突撃して、そのウチの夕ご飯を見る、という番組がありましたが（今でもある？）、

その”薬箱版”がNational Geographic 日本版2019年1月号にありました。

「お宅の夕ご飯なに？」は日本国内ですが、「薬箱」は世界各国、ワールドワイドです。

この企画は、もともと『ハッピーピルズ』という撮影プロジェクトから派生した「家庭の薬」シリーズからで、ナショナル・ジオグラフィックにはその抜粋が掲載されていました。

この”お宅の薬箱見せて”がなかなか面白いのです。

撮影した写真家曰く、

「薬を見れば持ち主のことがわかります。

願望や欲求、持病など極めて私的な情報です。」

まぁ、確かに病気はとてもパーソナルなものなので、それに使う薬となるとやはりとてもパーソナルな情報になりますね。

たとえば、こちらの日本人ご夫婦は、

ご主人様が心臓病、奥様が骨粗しょう症の治療薬を服用しています。

この方達はパリ在住

抗不安薬から抗生剤まで様々な薬を常備しています。

興味深かったのが、こちら

説明がなかったら、パッと見て、テーブルの上に並べられているのが「薬」と気づく人は少ないでしょう。

ハイチの家庭では、日常的に使うのは昔から使われている薬草で「メドセン・フェイ」と呼ばれる薬草医から手に入れるのだとか。

常備薬からは、病気という個人情報だけでなく、その人が住む国の経済状況や文化も見えてきます。

経済成長した国の家庭には溢れるほど薬がありますが、発展途上国では高価な薬は少なく、自然により近いものを利用しています。

人はなぜ薬を摂るのか？

もちろん病気治療が一番多い目的でしょう。

でも、そればかりでなく、

”より健やかになるため”

”より良い眠りを得るため”

”少しでも若くいるため”

薬を摂る人もいます。

精力増強剤や経口避妊薬、妊娠促進薬を使う人も。

ナショナル・ジオグラフィックの記事によると、

…パリとニューヨークで見つけたのは、大量の抗うつ薬と抗不安薬だ。インド人のほとんどが、品質や効能にかかわらず、国産の薬を選ぶ。アフリカの家庭にあるのはたいていが中国産で、その多くは成分表示がない。

最後に載っていたこの写真

スイスでヨガを教える女性が使うのは「ホメオパシーの薬だけ」という説明がありました。

スイスでは、ホメオパシーは政府が認定する自然療法の一つで、保険の対象にもなっています。

やはり、国や人によって薬箱は異なり、それはその人の医療や健康に関する考え方をあらわしていますね。

♪これからの予定♪

「ホメオパシーお話し会＠アサバアートカフェ」

日時：7月12日（金）10ー12時

参加費：1000円

すでにホメオパシー＆フラワーエッセンスを使っていらっしゃる方も、はじめまして！の方も、”それってなに？”という疑問や使い方の質問にお答えしています。

ホメオパシーだけでなく、フラワーレメディでできることもご紹介します。

梅雨明けも間近。

手作り「梅シロップジュース」をお出しします。

これを飲んででスッキリ夏を迎えましょう〜

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「ホメオパシーレメディの使い方講座＠アサバアートカフェ」

日時：2019年６月〜　

＊全4回、1回3時間の予定です

＊日程は参加者のご都合に合わせて決定します。

＊「風邪・インフルエンザ」「捻挫・骨折」「頭痛」「更年期の症状」などテーマ別にお話します。

＊ご希望のテーマがあれば、それに合わせてお話しすることもできますので、お知らせください。

参加費：1回3,000円

>>お問い合わせ・お申し込みはこちら>>

■スカイプ・FaceTime・ZOOMでも受けられます■

・ホメオパシー＆フラワーエッセンスによるカウンセリング（健康相談）

・ホメオパシー＆フラワーエッセンスによるマタニティケア

・ホメオパシー＆フラワーエッセンスによるペットケア

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■初めての方に■

・ホメオパシー基本レメディ勉強会

・フラワーエッセンス講座

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■ステップアップしたい方に■

・フラワーエッセンス・アドバンス講座

■ちょっと気になることを聞いてみたい■

・ホメオパシー&フラワーエッセンスお話し会

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