さて、今日の「英語で一言」は、「言葉足らずでした」です。
さあ、あなたなら、どう表現しますか?
My words weren't enough.
う~ん、これだと「私の言葉は、不十分でした。」ということで、「で、何が言いたいわけ?」と突っ込まれそうですよね。
では、オススメの表現です。
I may have not made myself clear.
(きちんと説明できていなかったかもしれません。)
こう言ったあとで、今度こそ相手に、あなたの言いたいことがちゃんと伝わるように、説明しなおすことができればベストですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日のテーマは「熱中症」です。
暑い日など、「今日は〇人の方が、熱中症で病院に運ばれました。」というようなニュースを目にしますが、正直、私自身も、どこか「他人事」と思っているところがあります。
でも、こうした油断こそ、最大の敵。「自分もなるかもしれない」という危機感を持って、今年の夏を乗り切りましょう。
今日から7月ですが、実は7月には、熱中症になる人が急増するため、「熱中症予防強化月間」とされています。
暑さに体が慣れていない梅雨明けの暑い日は、特に注意が必要です。
暑いなと思ったら、街のひと涼みスポットを上手に利用しましょう。
声かけ&ひと涼みで、熱中症を予防しよう!
環境省や民間企業が連携し、2011年から「熱中症予防声かけプロジェクト」が実施されています。
このプロジェクトは、熱中症予防の正しい知識の普及と、官民が一体となって熱中症予防の「声かけ」の輪を広げることを目的としたものです。
多くの企業が参加し、さまざまな活動を通じて、「熱中症を予防する5つの声かけ」を呼びかけています。
プロジェクトが進める、お店や事業所が街のひと涼みスポットになり、「ひと涼みしていきませんか?」と呼びかけるという活動も、全国に広まっています。
こうした周囲への思いやりの輪が、日本の夏を涼しくし、熱中症被害を防ぎ始めています。
それではここで、熱中症を予防するための、5つのポイントをおさらいしておきましょう。
① 温度に気をくばろう
暑い日や、暑い時間帯を意識して、外では日差しを遮り、風を通すような工夫をしましょう。
② 飲み物を持ち歩こう
いつでもどこでも、喉が渇く前に、こまめな水分補給を心がけましょう。水分とともに、塩分もとると、より効果的です。
③ 休息をとろう
疲れたら、無理せず、涼しい場所で休みましょう。寝苦しい夜は、快適温度でぐっすり眠れる環境を作りましょう。
④ 栄養をとろう
栄養バランスがよく、規則正しい食事も、熱中症を防ぎます。朝ごはんも、しっかり食べましょう。
⑤ 声をかけ合おう
熱中症になりやすい子供やお年寄り、職場で体調が悪い人などには、「大丈夫?」と声をかけてあげましょう。
さあ、いかがですか?
皆さんも、ぜひこれらの注意点を頭に入れて、これからやって来る暑い夏を、一緒に乗り切りましょう