今日は、ジャパン・タイムスで見つけた、ちょっと素敵な表現をご紹介します。



"Nothing is impossible, the word itself says 'I'm possible'!"



実は、これは、かの有名なオードリー・ヘップバーンがおっしゃった言葉らしいのですが、皆さん、意味はわかりましたか?



とてもウィットに富んだ、しゃれたセリフですよね。



さて、これを日本語にすると?


「不可能なことなんか、ありません。不可能 (impossible) という言葉自体、『私は可能だ(I'm possible)』と言っているわ!」



そう言われれば、そうですよね。


これを読むまで、"impossible" が "I'm possible" に「化ける」とは、思ってもいませんでした。

オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn) は、言うまでもなく、イギリスの女優さん。代表作は、「ティファニーで朝食を」(Breakfast at Tiffany's) や、「ローマの休日」"Roman Holiday" などですね。



また、晩年は、ユニセフ親善大使 (UNICEF Goodwill Ambassador) としても活躍されました。

本当に素敵な女優、そして女性でした。

そして、今日は、もうひとつ、素敵な言葉をご紹介しますね。

これは、有名な、かのヘレン・ケラー(Helen Keller) が言った言葉です。

"The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched. They must be felt with the heart."

(この世で最も素晴らしく、最も美しいものは、見ることも触れることもできません。心で感じなければならないのです。)

こんな言葉の数々を、もともとの英語のままで理解ができると、より一層、その美しさや崇高さを感じることができます。