マレー半島縦断(+ベトナム)の旅⑤ペナン⇒バタワース⇒ハジャイ編 | ノンフィクションコンパス

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-みきくま☆のブログ-
子連れ海外旅行記(&たまにライブレポ)を中心にゆるーく更新しています。
旅行の記録はなるべく詳しく書こうと思ってるので、これから行く方の参考になれば嬉しいです(*'ω'*)子連れ旅行は事前の情報収集が命です!笑

2009.11.28 5日目

午前中はジョージタウンの水上集落を散策。
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ここ、ジョージタウンの海岸沿いに今でも残る水上集落は、華僑の一族がそれぞれの桟橋に住んでます。
陳さん一族が住む桟橋はTan Jetty(タンジェッティー)、同じように「林氏:Lim Jetty」、「周氏:Chew Jetty」という感じで一族ごとに海に延びる桟橋で暮らしています。
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なんと、こんな重そうなバイクも通っちゃいます。
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そこから観光スポットをぐるっと回ってみる。
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ジョージタウンにはフリーシャトルという無料の市内巡回バスが走っているので、観光がとても楽!!

一通りぐるっと観光した後は、ペナン島の対岸のバタワース(Butterworse)という街までフェリーで渡りました。


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このフェリー、ペナン→バタワースは無料だけど、バタワース→ペナンだけ料金がかかる、謎なシステム(笑)
かかるって言っても1.3Rsだから約30円くらいなんだけどね。
昔は車が通れる橋がなくてこのフェリーだけだったから、みんな絶対往復乗るからそれで良かったんだろーね。
なのでペナン島からバタワースへ向かう私たちはまんまと無料で対岸へ。

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フェリーターミナルと隣接する、バタワースの鉄道駅に向かいます。
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このバタワースから、ようやく憧れのマレー鉄道に乗ります!!
しばらく時間があるので、いろんな場所で写真撮影大会。
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ほんとはマレー鉄道ばっかり乗る旅にしたかったのに、いざ行きたい場所を挙げていったら、ことごとく鉄道通ってないという(笑)
なのでこのマレー鉄道での国境越えが、今回の旅のメインです。

今日の目的地、国境を越えてタイのハジャイまで行く電車は一日一本。
もしチケットが売切れてたら、マレー鉄道を諦めて、バスで行くしかない。

チケットあるかな~(・・;)と不安だったけど、無事にチケットをゲット*(^o^)/*
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ハジャイまでのチケットは一気に買えず、マレーシアの国境の街(ぷだんぺさーる?とかいってた)まで買って、そこで一度全員電車を降りてイミグレーション(入国審査)を通過し、タイの通貨でそこからハジャイまでのチケットを追加で買うらしい。

まあよくわからなかったけど、乗っちゃえばどーにかなるだろ(笑)
ひとまず国境の街までは4時間かかって330円。
マレーシアの交通はほんと安い!!

ここでペナン島オンリーの友達とはお別れです。
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私たちがベトナムで買い込んだ荷物を、一足先に日本へ持って帰ってもらいました!
しかもオーダーメイドで作ったドレスはちゃんと日本に帰ったらハンガーにかけといて保管しといて下さい、という図々しい注文つきで(笑)
ほんと助かりました(o^^o)ありがとうございました!!!
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列車の出発を友達に見送ってもらって、国境の駅までまずはのんびりと。
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国境の駅で一旦列車を降り、イミグレを通過。
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結局、続きのハジャイまでのチケットをどこで買うのか全くわからなくて、とりあえずまた電車に乗り込んでみた(笑)
後で車掌さんに怒られたけど、どうにかなりました(笑)

続きのタイ国鉄のチケットは2時間乗って150円。更に安い!

ハジャイには予定時刻より一時間半早く到着…適当すぎ(笑)
不安すぎて周りの人にめっちゃ確認して、みんなハジャイだって言うから降りたらほんとにハジャイでした。

駅前真っ暗。
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とりあえず宿を探します。

今夜の宿は、駅から一本向こうの通りの『HOK CHIN HIN HOTEL』
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お部屋はこんな感じで必要最低限な感じ。
宿代1人330円なので十分です。
蛇口から出る水が、最初はサビ?なのか赤かったり、ベッドに小さなアリがいたりするのでそこはご愛嬌。
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屋台に繰り出し、色々買い込んできて、
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それをつまみに部屋でタイビールで乾杯。
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タイはビールも超安い!
だいたい缶一本70~100円。

で、実は明日の移動が1番この旅のネックで、ハジャイからクラビに行く方法が探しても確実な情報が出て来なくて、現地行けばどーにかなるかなー、な行き当たりばったりな状況だったんだけど、まさかのこのゲストハウスのご主人の知り合いが、明日クラビ行きの乗り合いの車を出すよ、ということであっさり解決。

しかも、全然押し付けがましくツアーの押し売り、とかもなく、こっちからどーやってクラビに行くのか聞いたら、もしよかったら、的なゆるーい感じで提案してくれて、英語も聞き取りやすいし、ほんといいおじちゃんでした。

というわけで、明日は朝から乗り合いのミニバンで、タイの秘境、クラビに向かいます。