柱材はなぜ集成材でなければならないのですか?ムク材は使えないのですか? テクノストラクチャーでは、 安定した強度が実現する集成材を柱として採用し、 集成材の基準強度等の数値( 国土交通省告示により定められている数値) を利用して構造計算を行い、 その結果をもとに必要なテクノストラクチャー部材を供給していま す。 ムク材ですと材料ごとの強度のバラツキが大きく、 構造計算の根拠となる部材の強度が算出できないため、 構造計算を行うことが出来ません。 そのため、 構造部材としての柱にムク材は使用しないこととしています。 なお、和室などで、構造上の強度を見込まない化粧材として( たとえば床柱など)ごく一部にムク材を使用することは可能です。