4月になると、普段以上に台湾へ行きたくなります。
そしてその芒果雪花冰に、お嫌いでなかったらプリンのトッピング(10元)も！
小ちゃい可愛いプリン。
カウンターで注文してお金を払ったら、以前は番号札を渡され、出来上がりは数を読み上げて知らせていましたが、昨年からこの呼び出しブザーが採用されています。
なぜなら、今日ご紹介する「冰讃」のオープンの時期が近付いて来るからなのです。
冰讃は台湾好きの人々の中でもとりわけマンゴーかき氷好きの人々が、今か今かとオープンの時期を待つ、マンゴーの時期限定で開店するお店です。
大体毎年4月の下旬にオープンして10月の下旬辺りにクローズ(その年によって時期は違います)する冰讃は、台湾各地のマンゴーかき氷を食べ歩いたマンゴーかき氷ラバー達からも「やっぱり一番美味しいのは冰讃」と太鼓判を押されるお店(僭越ながらわたくしも)なのであります。
マンゴーかき氷は定番で人気があるお店がいくつかありますが、毎年そこにプラスして何店か話題の店が加わります。
私もマンゴーかき氷はもちろん大好きなので、夏に台湾を訪れたら必ず行く冰讃と百果園以外にもいくつかのマンゴーかき氷店を訪れてみたりします。
しかし、肝心のマンゴーが美味しくなかったり、マンゴーと共にかけられたシロップが甘過ぎたり、氷に重きを置き過ぎていたり(雪花冰の場合)でどこかしらトゥーマッチだったり、逆に物足りなかったりするのですが、冰讃においては何もかもがちょうど良く、ベストマッチなのです。
元々のマンゴーの甘さを活かし(これが私的には最重要事項)、そこへ濃厚な練乳とシロップがサラッとかかり、口に入れた瞬間消えて行くふわふわの雪花冰はこの店ならではのバランス感です。
しかも芒果雪花冰で150元と、以前に比べたらじわじわ値上げして来てはいますが、それでも日本で食べるよりはもちろん、台北市内の他のお店よりもぐっと控えめなお値段なのです。
メニューにはマンゴー以外のフルーツのかき氷やスムージーなどもありますが、とりあえずは先ほども書いた「芒果雪花冰」を注文してみてください。
出来たら大人なら1人1皿で！
この1皿、結構大きいし「え〜、無理無理！」って言われるかも知れませんが、意外なほどあっさり食べてしまえるので、私の場合はこれをシェアして食べることの方が「無理無理！」なのです(食い意地が張っててすみません…)。
そしてその芒果雪花冰に、お嫌いでなかったらプリンのトッピング(10元)も！
このプリンは大人気なのでない場合もありますが、運良く残ってたらぜひ乗っけてみてください。
数に限りがあるので独占したい気持ちはわかりますが、1人1個にしておくのが良いかと…。
これで日本人にも安心。
たくさん置かれている生の新鮮なフルーツたち！
注文が入ってから切って氷の上にどっさり乗せてくれます。
こだわりのマンゴーは全て台湾産のもの。
場所はMRT淡水線雙連駅出口2から徒歩3分程度の場所にあります。
角にセブンイレブンがあるので、そこを曲がったら冰讃が見えて来ますよ〜。
ぜひ今年の夏は冰讃で美味しいマンゴーを味わってみてくださいね！
さぁ、今年の冰讃はいつオープンするのでしょうか？
さて、私は今年いつ冰讃に行けるんだろうか…。
冰讃
住所 台北市雙連街2号
電話番号 (02)2550-6769
営業時間 11:00〜22:30(営業期間中は台風時以外無休)
クレジットカード 不可
日本語メニュー あり