こんにちは。

心と体の健康寿命を延ばす専門家、
小嶋美紀です、


体の中では
血液循環によって
酸素や栄養素などを
体の隅々に運んでいます。


その循環が悪くなると
手足がむくんだり
疲労がとれなかったり
実際に経験された方も
いらっしゃるかもしれません。


血液循環の良し悪しは
当然脳にも影響します。


脳への血流が悪くなると
目まいがしたり、
継続的に血流が不足すると
脳細胞が十分な酸素や栄養を
受け取れなくなります。


これは脳の健康に悪影響を与え、
認知機能の低下につながる可能性が
あります。


血液循環を良好に保つために
注目したいのは腎臓です。


腎臓が機能低下すると
血液循環は悪くなります。


でも腎臓を元気にするって
どうすればいいでしょうか。


もちろん食生活にも
気をつけていただきたいですが、
ちょっとしたことで
改善できる簡単な方法があります。


まず両方の手の平を合わせて
こすってください。


そうすることで
手が温まりますが
それと同時に腎臓も
活性化します。


また、
耳の下のあたりをつかんで、
横よりも斜め下の方へ
引っ張ることでも
腎臓の働きは良くなります。


どちらも30秒ほどで
大丈夫です。


そして最後に
お水を飲みましょう。


すると老廃物が
出やすくなり、
循環もよくなります。


例えば、肩こりなども
血流が悪くなることで
起こる現象です。


肩の筋肉に
充分な血液が行きわたらず、
筋肉内の代謝が悪くなり、
疲労物質がたまって
痛みやコリを感じやすくなります。


血液循環を良くして
認知症リスクや疲労感を軽減し、
高血圧や心疾患なども
予防してくれる腎臓、
大切にしたいですね。


健康的な食生活や水分摂取、
運動などとともに
今日の簡単な
腎臓機能アップの体操も
取り入れてみてください。
 

ヨガウェア専門店 undigi(アンデジ)