こんにちは。

心と体の健康寿命を延ばす専門家
小嶋美紀です。


先日、知人から
フラワーアレンジメントの
お花をいただきました。


部屋にお花があると
華やかになって
気分もほっこりしますね。


また部屋の中に
お花の香りがして、
気持ちが癒されます。


アロマセラピーで
証明されているように
花の香りにはいろいろな
作用があります。


心を鎮める効果、
リラックス効果
安眠効果など、
お花の種類によって
さまざまな効果を
得ることができます。


お花を見るだけでも
幸せな気分になりますね。


実際、お花を見ると
幸せホルモンと言われる
ドーパミン、オキシトシン、
セロトニンが分泌されます。


ストレスが軽減され、
心を落ち着かせてくれるので、
リラックスする効果があります。


お花の色にも
心理的効果があります。


鮮やかな色の花は
幸福感を高めることが
知られています。


赤やオレンジなどの花は
元気なイメージで
パワフルな感じがしますね。


オレンジ色の花を飾ると
食欲が増す効果があると
言われています。


また、
ピンクはかわいらしい感じで、
ホルモンのバランスを向上させる
効果があります。


白いお花は
浄化されるような
すっきりした清涼感を
感じます。


色によって
心理的効果が違うので
その時の自分の心理状態に合わせて
お花を選ぶとその効果を
充分に得ることができます。


また
フラワーアレンジメントなどを
自分で作ってみることも
非常に良い効果があります。


フラワーアレンジメントは、
色、形、テクスチャーを選んで
組み合わせるプロセスを伴って
創造的なデザインを作ります。


自己表現の手段として、
個人の感情やスタイルを
表現することができます。


これにより、
自己肯定感が向上し、
自己表現の能力が高まります。


フラワーアレンジメントは
お花の組み合わせなど
注意力を要する活動です。


この一連のプロセスを通じて
集中力を養うことができ、
マインドフルネスの実践にも
なります。


またこの創造的な活動は
脳を刺激し、
創造力を高めることが
できます。


このように、
フラワーアレンジメントは
単なる趣味を超えて、
心理的および感情的、
認知的な健康に対しても
多くの利点があります。


お花を通じて
美を創造することが、
日常生活において
ポジティブな影響を
与えることができます。


機会がありましたら
フラワーアレンジメントに
チャレンジしていただいたり、
そこまでしなくても
お花を部屋に飾って
癒しの空間で
心も体もリラックスしてください。