湯船に浸かって「極楽 極楽…」なんて…
つい呟いてしまいます…
そして、1日の仕事を終えて温かい布団にクビまですっぽり入って目蓋を閉じた時…
ふあぁぁ…
と、欠伸が…
そんな時に、細やかな幸せを感じます…
明日の事は誰にも分からない…
明日の夜も今日と同じ幸せが待っているとは限りません…
でも、殆どの人が明日も今日と同じ様にやって来ると思っています…
それが当然だと…
何の変哲もないつまらない日常が、実は…
無数の小さな幸運が重なって、無数の小さな奇蹟が私達を支え守ってくれている事に気付く事が…
ベッドの中で嚙み締める、この小さな幸せに繋がっているんだなって…
そんな事を想いつつ…
…
…
宝くじ…
何処に買いに行こうかなぁ…
なんて事を…
考えている自分が…
もう1人…
ここに…
おるんですわぁ…
面目ない…
