私には、娘と嫁が居ります…
二人とも可愛いです…
息子も可愛いし…
勿論、孫達も可愛いです…
ですが、皆それぞれに違います…
何が違うのでしょう…
可愛いさの種類が違うと云うか…
違って当然かも…
娘はたくさんの物を私にくれました…
私が命がけでこの世に生み出した娘、私を母にしてくれた娘…
好みが私にそっくりな娘(オトコの趣味は似ていないけど)…
だから、覚えていて欲しい…
何があっても、これから先もずっと…
あなたは、私の娘…
だからこそ、いつかまた(今度こそ)…
自分自身の確かな心を見つけて欲しい…
今度は自分の心に嘘をつかず、素直に自分の心に従って生きて欲しいのです…
そして、もう一人の娘(嫁)…
息子が愛して、その思いを受け入れてくれた事が何より有難い…
そして「出会った頃から結婚する事が夢でした」と言ってくれた事が嬉しいです…
正直、「早過ぎる結婚」だと思っていました…
まだ姑になる覚悟も準備も出来ないままに、押し切られてしまった息子の結婚…
娘も息子も22歳という若さで結婚しました…
娘の場合はデキ婚だったので認めざるを得ませんでしたが…
息子はまだ大学を卒業したばかりの6月に入籍しました…
反対する気はなかったのですが、余りに早計な結婚に不安を覚えました…
相手の親御さんに対しても、まだまだ未熟で頼りない息子に大切な娘さんを戴くのは申し訳ないと思いました…
長く付き合っていた女性とも別れ、彼女(嫁)との人生を選択した息子と、夫としても男としてもまだまだな息子との人生を選択した嫁が、いつの日にか父と母になる日を夢見て、私は見守り続けて行きます…
いつもいつも良い時ばかりではないでしょう…
綺麗事を言っても所詮は嫁姑ですから…
でも、これだけは約束します…
努力は、惜しみません…
次回のテーマは「息切れ」について、お話しします…