奇跡のシート…
「神席」と呼ばれるに相応しい席です…
座席は当日まで分からないんです…
こんな事ってありますか…
こんな奇跡のような幸運が…
もう興奮しまくり…
遮る物がない…
最前列の柵を握りしめてジャンプジャンプ…
こんな幸せな時間は、最近味わった事がない…
孫達が誕生して以来の感動と歓び…
奇跡の45歳、見た事もないスターのオーラ…
口は開いたまんま…
瞬きするのも惜しいあの一瞬一瞬…
内蔵をくすぐる切ない程の、甘い吐息の様な低音…
完璧なまでに鍛えられたボディから醸し出される男の色気…
手を打つ事すら忘れさせる表情に仕草…
ギターを差し出すスタッフやバンドメンバーにすら嫉妬を感じてしまうのです…
羞恥などかなぐり捨てて、声を限りに叫び続け「目が合ったぁ」と世迷い事を…
ファン心理は誰もが同じです…
ファンの殆どがアラフォーかアラフィフです…
勿論男性のファンも沢山います…
友が言います、「福山雅治と云う人は、本当に存在してるんだね」って…
彼女の中で現実味のない存在感、「こんな完璧な人間が居る訳がない」と…
呆然と見つめるその視線の先には、確かに存在していました…
そんなにまでに憧れ続けてきた彼女に、神様がご褒美を下さったのでしょう…
そのお零れにあずかった私も怖い位に幸運でした…
難しい事は分からないけど、心を打つ歌詞とメッセージが水の様に胸に染み込んで来ます…
いいえもう一言で充分です、「福山は、かっこいい」コレに尽きます…
珍道中のエピソードは、次の機会に…
今日は、この辺で…
車窓から見たサンドーム福井です…