昨晩飲んでて終電を逃しまして、、
朝まで寝ずに時間を過ごして始発で家に帰りました！
鍵を開けて、玄関の扉を開くと
ベットの上に、座っているじゅんちゃんがいました
「あれ？起きてたの？」
するとじゅんちゃんが、
「やばい頭痛い…」
と体調不良のご様子。
普段ほとんど風邪とか引かないけど、定期的に大きめの風邪をひくじゅんちゃん。
珍しいけど、風邪だろうなって最初は思ってて
「大丈夫？体調悪いの？バイト休めば？」
とか声かけながらも、トイレに行ったり着替えたりするくらいしか心配してなかったのですが、、、
「頭痛ぇ…なんか吐き気もするんだけど…」
え…
頭痛と吐き気…？
つい二ヶ月前ほど、後輩がくも膜下になりました。
急にバットで殴られたような頭痛と嘔吐だったと。即救急車で運ばれたと。
それがよぎりました。
近くの診療所はやってないか探したけど、
今日日曜日だしまだ朝の6時💦
焦ります
「俺頭痛なんてほとんどないのに…あぁ気持ち悪い…やばい…」
吐きはしないけど、顔は真っ白。
私「やばいなら救急車呼ぼうか？」
じゅんちゃん「呼ぼうかな…」
"救急車は大げさなんじゃない？" ってのと、
"でももしもこれが大きい病院だったら…"
が頭で交差して、結局初めて119に連絡しました。
救急車は5分くらいで到着してくれました。
うちは4階でエレベーターなし。
じゅんちゃんは120キロ。
幸い嘔吐はまだなく、なんとか自分の足で下までいって救急車に乗り込むじゅんちゃん
そこからの救急隊員さんのたくましい事。
あれこれ処置してくれて、15分くらいで近くの病院まで連れてってくれて…
その間も、症状は頭痛と吐き気だけ。
もう大丈夫と落ち着いている反面、まだ安心できないどうしよう、と
気が気げはありませんでした。
病院に着き、救急車から下ろすのに、タンカーにのっているじゅんちゃんを男の人が5人がかりで降ろす。
五人がかり…写メ撮りたいな…
いかんいかん、それどころじゃない💦
じゅんちゃんは相変わらずしんどそうにしている。
検査中、病院内では
口から血が流れている人や、手術前のような器具をつけて眠ってる人が横行していました。
病院てすごいな…
目の当たりにして、
なんとなく。。なんとなーく、
じゅんちゃんは軽症だろうと踏んでましたが、
こんな気軽にいて、もしもの事があったら…と自分を戒めるように壁を見て過ごすこと数時間。
審査室から出てきたじゅんちゃん、相変わらず顔が白くてフラフラしてる。
「ポカリ売ってないかな」
すぐ買って渡す
「ポカリ飲んだら少しだけ良くなった気がする…」
良かった…
その後MRIの結果も特に何も見つからず、
痛み止めの点滴を打ってもらうことになり、
可愛い看護師さんが担当してくれました。
看護師さんは明るくしてくれようと、じゅんちゃんのダイエットの話をします。
「夜プロテインだけだったりするんですか？私は誘惑に負けて食べちゃうんですよ、すごいですね！」
ダイエットのことを褒められ、ほんのり笑顔になるじゅんちゃん。
お、だいぶ元気になってきたかな？
その後、
自分の筋肉を自慢するように触り出すじゅんちゃんを見て、
あ、こりゃもう大丈夫そうだな。
に変わりました
点滴が効いてきて痛みがだいぶおさまった後、
「写メ撮って」
と、自ら言い出し、
「今日のバイトは休みな」
と言っているのに
「いや、もう大丈夫。いくわ。」
と言って聞かないクソ野郎に戻りました。
こんだけ心配かけといてバイトいくは無いよ。普通はね？！！
その後
家に帰って、じゅんちゃんはすぐ横になったのですが
私は心拍数上がったからか、一睡もしてないのに眠れず…
股間に手を入れて寝るじゅんちゃんに、愛しさと腹立たしさを覚えました
でも本当に、、、何もなくてよかった。
結局、頭痛の原因はハッキリとは言えないそうで、大きな病気ではないだろうとのことで、痛み止めで様子を見ることになりました。
そして結局昼過ぎに、彼はアルバイトへ行きました
日曜の朝方にあった怖い話でした
p.s.
病院で「いつも見てます！」と話しかけてくださった方、すごく嬉しかったのですが、MRI撮る前で気が気じゃなくて、それどころではなかった時で、、、
とんでもない塩対応してしまったことお許しください…💦
じゅんちゃんは元気そうです。