ごめんなさい
忘年会続きですっかりブログをさぼっちゃいました
また、頑張りますのでよろしくお願いいたします
さて、骨の健康がいかに大切かは(特に女性の場合)、以前にも書きましたね。
女性は長生きだと言われている反面、転倒→骨折→寝たきり→認知症の道をたどるケースが男性に比べて圧倒的に多いからです。
そんなわけで、若いうちから骨の健康を心がけることがとても重要です
骨を丈夫に保つには、運動とカルシウムの摂取が欠かせません
小魚・乳製品・大豆製品などなどです。
しかし、カルシウムはビタミンDがないと体内に吸収されません
サプリメントに関しては辛口の論調でおなじみの慶応義塾大学病院スポーツ医学総合センターの石田浩之先生は「味の手帖」9月号でこのように書かれています。
「まだ新しい知見ではあるが、ビタミンDの有効性も注目されている。
ビタミンDはもともと腸からのカルシウム吸収を促進するものであるが、最近、筋肉の収縮力維持にもビタミンDが重要な働きを果たしていることが分かった。
ある研究によれば、ビタミンDを投与することで将来の転倒リスクが軽減するというデータも出ている。」と。
さらに、ビタミンDのサプリメントの利用も有効かもしれないとおっしゃっています。
一方、アンチエイジングの専門家として名高い順天堂大学大学院教授の白澤卓二先生も、「サプリメントはあくまで補助的なもの」というスタンスをとっておられますが、ご自身で唯一摂取しているのがビタミンDのサプリだそうです。
私も白澤先生おすすめの(株)日本機能性医学研究所のVD1000を飲んでいます。
60カプセル5250円 03-6427-7654
ちなみに食品でビタミンDを多く含むのはサバ・カツオ・マグロなどの魚やキノコ類です