80年代、90年代数多くの恋愛本をリリースしてきました
「お嫁にいくまでの女磨き」「結婚をつかむ女磨き」「私が結婚したわけ」光文社
「トランタン個人的恋愛論」「誰にも話さなかった恋」「彼をふりむかせる誘い方、
口のききかた」講談社
「失恋術」サンマーク出版
などなど。
中にはベストセラーになったものもあります。
その後、子育て本や女性の生き方にテーマがシフトし暫く十八番の
恋愛本からは遠ざかっていました。
そして、来週7月14日に久々の恋愛本が講談社から発売されます。
「LOVE握力・恋愛と結婚で失敗しないための50のルール」です。
講談社グラマラスのブログエッセイとして現在も連載中ですが、
お陰様で大好評を頂き、沢山の方がファンになってくださっています。
私自身、結婚と出産を体験しあの頃は見えなかったものが随分見えてきました。
「そうだったのか!恋愛」みたいに・・・。
例えば、不倫中のあなた。
「妻とは別れるから・・・。」という言葉にすがって生きているようなところは
ありませんか?
恋人という立場だけではなく、妻という立場から夫を見てみると
98%の不倫オトコは家庭を捨てることはないだろうなあということが
見えてきます。
勿論、血迷ってオトコは妻子を捨てると耳元で囁きます。
でも、夫婦仲が良かろうが悪かろうが(本当に離婚に至るほど最悪の場合は
別として)オトコは自分の城を守り抜こうとします。
何故ならば、家庭はオトコが仕事をするためのベースキャンプだから。
オンナはたとえ仕事を持っていても恋に命をささげられます。
恋に生きられるのがオンナ。
でも、オトコは最終的には仕事に生きる生き物なのです。
というふうに、
覚悟がないなら「不倫の匂い」と手を切るべき
結婚しているカレを愛するあなたへ
という項目や
SATCのエッセイ版のようにリアル女子トークも満載です。
カレとのお泊り心得
セックスでキレイになるの嘘
オンナはセックスで確実にすり減る
セックスこそ努力しなくちゃ!
結婚の温もりはオンナを変える
といった項目も一杯。
達観したつもりでも生きてる限り恋愛とは悩ましいものだとに違いありませんが、
建前ではなく恋に悩める子羊に真に役立つバイブルのような本音の恋愛本
にしたかったのです。
是非手に取ってみてください。