子宮頸がん(高度異形成)

子宮腺筋症・子宮筋腫を経験。

妊活するも「ザ・不妊」体質。

41歳で閉経。

妊活終了後

人生の迷子を経験。

なぜ子どもが欲しかったの?

これからの人生どう生きたいの?

ガッツリと自分と向き合ったことで

自分軸なし

自己肯定感なし

自己信頼なし

から卒業して人生の主役にカムバック!

何歳からでも幸せになれる!

あなたにもそのヒントをお届けします。

 

私たち、特に昭和生まれの私たちは

家族という形のステレオタイプを

持っていませんか?

 

 

それは

夫婦と子ども

 

 

これはドラえもんの野比家もそうだし

クレヨンしんちゃんの野原家もそうだし

ちびまる子ちゃんのさくら家もそう。

 

 

こういうアニメを子どもの頃から見ている私たちは、

いずれ自分が大人になったらこうなるのかな

というイメージをいつの間にか吸収しちゃっています。

 

 

だからか、結婚すると

”遅かれ早かれ子どもを持つ”と

思うようになるのです

 

 

というか、結婚すれば

子どもができると思ってるし

避妊しなければ

子どもができると思っちゃってた。

 

 

でもいまや、

不妊治療や不妊の検査を受けている夫婦は

全体の4組に1組だそうです。

 

 

それでも、まだまだ親世代は

結婚したら子どもを持つ

が当たり前な世代でもあるので

 

 

「子どもを持たない」という選択自体が

歓迎されない家庭もあるかもしれませんね。

 

 

そんな中、意外と多いのが

「そもそも子ども欲しくなかった」

という考えを持っている子なし女性たち。

 

 

実は私も20代の頃そう思っていました。

 

 

そして、私も含め

この考えを持っている人は

「今まで言ったことない」

もしくは

「言っていいのかなと思っていた」

という思いを抱えていたんです。

 

 

ただ、そういう考えを持っていても、

女性の体には「適齢期」というのがあり

子どもを授かることができる期間には

限界があります。

(世界のびっくりニュースとかでは60代で出産している人とかいるけど、そういうのは例外)

 

 

私が妊活の佳境に入っていたのも

ちょうどその頃。

30代後半に入って、

卵子が老化しているだの

高齢出産の部類に入るだの

試験管べビーの一択だの

そんなことを言われている時期でした。

 

 

”チャンスを逃すかもしれない”と思えば思うほど

「このままでいいのかなぁ」とか

「諦めちゃいけないんじゃないかな」とか

思ってしまうんですよね。

 

 

手に入らないかもしれないから

手に入れたくて仕方なくなる。

 

 

本当に欲しいのか、

ただ執着しているだけなのか、

自分でも判断がつかなくなってしまう。

 

 

いくら、元々子供を望んでいなかった方でも

「もう産めなくなるかも」というタイミングで

「やっぱり子ども欲しいかも」に転じるのは

結構あるあるなんです。

 

 

女性という生物に備わった

「子どもを産むことと向き合う時間」という

共通認識なのかもしれませんね。

 

 

結果的に子どもを授からなかったとしても、

産まないという選択をしたとしても、

その結論に後悔したくない。

むしろそんな経験があったからこそ

今の自分があると胸を張って言いたい。

 

 

 

意外とこういう女性多いんじゃないかな

と感じています。

その為にできることを次回書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

愛をこめて。

 


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