口からたべられるか

たべられないか分からない

 

そんな子育てをしている私ですが、

食事に関して理想の姿があります

 

前回の記事

 



 

こんにちは

母と子の居場所

ひなたぼっこの家✤mikikoです

 

 

 

 

 みなさんは、離乳食をつくったことがありますか?

 

離乳食って一般的には

こう習うわけです。

 

初期(ごっくん期)5~6か月

中期(もぐもぐ期)7~8ヶ月

後期(かみかみ期)9~11ヶ月

完了期(ぱくぱく期)12~18ヶ月

 

 

9年前・長女は好き嫌いも多くて

まぁこの通りに進まないもんだから

ずいぶん悩まされてね、、、

 

 

健康診断の時に管理栄養士さんに相談したらあれやこれやと教えてくださるのだけど、

 

「栄養不足にならないように、牛乳・ヨーグルト・チーズをしっかり食べさせてくださね♪」

なんてアドバイスを戴いたのですが、

内心は・・・

 

「牛の赤ちゃんを育ててるんちゃうで。この人何言ってるんや・・・」と

不信感しか、持ちませんでした。(笑)

 

 

 

そのころ伝統的な食について学んでいた先生に相談したら、

「日本人が昔から食べてきた雑穀や柔らかく煮た野菜を大人もこどもも一緒に食べたらいいのよ」とか、

「自家製のたくわんのしっぽくわえさせとけばいいのよ」と教わりほっとしたのを覚えています。

 

 

大人と一緒でいい・・・

そう思って長男は気楽に構えて育てたのですが、

知識不足でした。

今になって、咀嚼力が弱いように感じています。

 

あれだけ意味不明だと思っていた

離乳食のステップは実は

理にかなっていたことだと知ったのは

たけちゃんの嚥下や摂食を

歯科医師や言語聴覚士さんから学び始めてから。

 

月齢ではなく

舌の動きには順序があるということ

それに合わせた食形態をしっかり見極めることが

しっかり噛んで食べることに繋がり、

しっかりとした身体作りをしていくということを学びました。

 

 

 

 

今、たけちゃんはちょうど舌の動きが上下で食べられる

初期(ごっくん期)のトロトロ・ドロドロの食事を食べています。

 

そして、舌が左右に動くようになってきたので、

中期(ぱくぱく期)の柔らかい固形物を少しずつ食べられるようになってきました。

 

舌が左右に動くので、歯の上に固形物を乗せることが出来るので、咀嚼が進むと言うことです。舌が左右に動かないのに固形物を無理に食べさせると丸呑みを覚えてしまい、一旦丸呑みするようになったら元に戻すのは難しいと教わりました。(障碍のある場合に限るのかもしれません。)

 

 

食事は月齢ではなく、その子の様子をみて進めるもの

母親学級や健診では、こども様子の見方をちゃんと教えて欲しかったと思いました。

 

 

 

 

摂食について、医師や言語聴覚士から教わるだけでなく私自身も検索していたら

 

たまたま

ものすごく目を輝かせてごはんを食べる女の子をみつけました。

 

見るからに賢そうで

お母様であるhiromiさんの考え方もとても腑に落ちました。

 

 

BLWってご存じですか?

批判的な意見を通してしかその言葉を知らなかった私は、hiromiさんの投稿からBLWに本質を知ってとても共感しました。他にもたくさん離乳食やBLWを発信されている方はいらっしゃるのですが、彼女は中途半端ではないところに感動しました。子育てというのは、やはり勉強しなければいけないし筋を通す物だと思えました。昔は代々教わってきたこと、そばで見てくれていた人がいたから出来ていたものの、今の時代は情報が溢れすぎて本質を失った子育て情報に母親が翻弄されているような気がしてなりません。

 

 

話は戻って…

食べ方は生き方です

 

たけちゃんだけでなく私も尊敬している

理想の食べ方をみせてくれるのが

このお嬢さん♡

 

憧れていますキラキラ

 

hiromiさんがおすすめされていた著書3冊をさっそく読み、訪問でお世話になっている言語聴覚士さんにも読んでいただき、なんと食べ方は生き方というところに共感していただきました。(指導方針とは全く異なる考え方なのに、柔軟な考えをお持ちで、これぞプロだと思いました。)訪問で嚥下を見て頂いている歯科医師からも固形物を楽しんで食べることの許可が出たこともあって来週一緒にBLWに挑戦してみようということになりました。

ちょっとおおげさだけど、こっちは真剣よ♪

 

 

たけちゃんは人と違う

でもね、

同じ所もあるの

 

いいと思うものはやってみなくちゃ分からない

 

楽しみです♪

 

 

 

 

 
 
 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

                            

 

 

 

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mikiko

 

大阪市生まれ

山口大学教育学部卒業

 

卒業後は千葉県公立小学校に勤務

3人の子を育てる母

 

2019年

末っ子が重症心身障害を持って産まれる。

24時間の医療的なケアが必要な為3年間の育児休暇終了と共に退職し、

現在は3人の子供たちと、おうちで出来る季節の行事や手仕事、遊びを楽しんでいる。

 

2022年

どんな子もどんな人も個性を活かし合える社会を創るため、【みんなで生きるプロジェクト】をスタート

 

末っ子がデイサービスへ行く時間を使って、各種講演会や色彩知育教室・色彩知育資格講座などを開講している。

 

 

 

〘  資格  

 

幼稚園教諭免許

小学校教諭免許

中学校教諭免許(音楽)

 

 

一般社団法人日本こども色彩協会認定講師

べビーインストラクター

上級ファシリテーター

ファシリテーター養成トレーナー

発達色彩知育®コンサルタント

 

 

 

 

 

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