オムスビ プロジェクトとして、連携治療させていただいている白石先生が新聞に掲載されました。
過去に陸上のカールルイス、水泳の鈴木大地、北島康介などのオリンピック選手などのケアーに当たっておられました。
今は、地元の広島や東京などの鍼灸医院のほか、各地の選手をケアーするために、名古屋やそして、当院の隣の施設にも月に1回治療に来てもらっています。
陸上の男子400メートルの第1走者として、2016年、銀メダルの時にも寄り添い、今も、山縣選手をアドバイスされています。
普段治療を私も拝見させてもらっていますが、特徴は、選手の骨膜まで刺激する深い鍼。
最近は筋膜リリースという事がクローズアップされていますが、骨膜の癒着をリリース、つまり解放させる術は、真似できません。
オリンピック選手が負傷してもそこにアプローチする事で可動域も、機能も上がり、その結果、記録に繋がるのかなと。
ゴッドハンドと呼ばれていますが、白石先生自身は、否定されています。治すのはあくまでも、自分の治癒の力や周りの助けの力だと。
さあ、今からOリングの国際学会が新神戸でありますので行ってきまーす。
なんと大会長は、 歯科の藤井先生。
医科歯科連携で、啓蒙活動をコツコツとされていましたが、今は、世界的に権威のある学会からオファーが来て止まないまでになっておられます。
隣の中垣歯科とみきこクリニックの医科歯科連携が出来たのも、この先生のお陰です。
とてもすごい先生方とのご縁があることに、感謝ですね。