見えない暴力(モラルハラスメント)に気づくために | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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ちほぎみき子ですキラキラ

 

  今日は午後から、東京都主催の

 平成29年度配偶者暴力(DV)防止講演会

 

「それも配偶者暴力(DV)です・」見えない暴力(モラルハラスメント)に気づくために

に参加をさせていただきました。

   

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2014年の内閣府の調査では
4人に1人の女性が夫などから暴力被害
10人に1人は何度も受けていて
9人に1人の女性が「命の危険」を感じるDVを体験
とのデータが出ています。
 
また、DV防止法前文には
 
「配偶者からの暴力は犯罪となる行為をも含む、重大な人権侵害」
と記されています。
 
コミニュケーション問題や夫婦喧嘩や短気との違いや、暴力のしくみなど
専門的なお話は、大変に勉強になりました。
 
特に近年では、精神的な暴力についても、法整備がされて
芸能人同士の離婚やドラマの中で、日常的に取り上げられるようになってきました。
 
DV防止法は
2001年に施行された新しい法律ですが
2004年には精神・性暴力についても
「身体に対する暴力またはこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動」
と定義がされました。
 
そして、
2013年には、加害者に対しても「生活の本拠を共にする交際相手からの暴力」
というように改正がされ、婚姻関係の有ることだけではなくなりました。
 
晴れ公明党も一貫して、女性の人権を守るため取り組んでまいりました。
 
気付きからレジリエンス(マイナスなものをプラスの力に変えていく力)
までを一連の流れで、専門家からお話を伺うことができ
議会質問や政策づくり、ご相談対応に役立つ内容で、とても貴重な機会でした。
今日の学びを活かしていきたいと思いますひらめき電球
こちらのサイト「パープルアイズ」もぜひご覧くださいビックリマーク