医療的ケアを必要とする子どもたちのことを知る | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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ちほぎみき子ですおねがい

 

 昨日は板橋区立文化会館で行われた

 

「風よ吹け!未来はここに!!」の上映会

 

&人工呼吸器を携帯しながら地域でともに生きていく

 

障がい者を支援されている団体「バクバクの会」の方々による

 

講演会に参加をさせていただきました。

 

 

映画は、人工呼吸器をつけたまま地域の保育園や公立小中学校への

 

通学やその学校生活、ご家族のご努力や葛藤

 

の体験をつづった感動的な内容でした。

 

本当の支援とは何か?

 

をとても、とても深く考えさせていただきました。

 

起きて、支度して、買い物行って、ご飯を食べて、お風呂に入って

 

眠りにつく。。。

 

自立することが一つの目標ではありますが

 

港区でも本年2月にご講演された、自らも人工呼吸器を使用されてい

 

る人権活動家 海老原宏美さんが

 

「本当の自立とは、自分が地域で、何かの役に立っていくこと」

 

と、言いきられているのがとても心に残っています。

 

 

「自分が地域で何かの役にたっていくこと」

 

は、自分以外の人のために

 

少しでも役に立ちたい。。。

 

と思う気持ち。。。

 

それがまた、自分への励みになっていくこと。。

 

障害や病気があっても

 

健常者であっても

 

何も変わりません!!

 

最高に尊い生き方です乙女のトキメキキラキラ

 

港区では、現在、医療的ケアが必要な幼児への

 

居宅訪問型保育を実施しています。

 

また今後平成32年予定でに完成する(仮称)元麻布保育園では

 

2歳以上の医療的ケア児を10名程度受け入れる予定となってまいます。

 

小中学校に配置される看護師確保など、

 

これからも、寄り添いながら、しっかり取り組んでまいります!!