運動療法による児童発達支援・放課後等デイサービス 視察 | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

ちほぎみき子ですルンルン
 
 今朝は芝公園駅の朝のご挨拶運動からスタート。
 
寒さも少し緩んでいたのでよかったですラブ
 
終了後は先週に引き続き、
 
晴れ港区公明党議員団で芝浦2丁目の運動療法による
 
児童発達支援・放課後デイサービスを行っている
 
スポーツ塾「ハートフルデイ」を視察させていただきました。
 
日本では大変にめずらしい内容で、とても勉強になりました。
 
50年前に南カリフォルニア大学のエアーズ先生が確立された
 
「感覚統合(体を整える)運動」の理論を用いて、
 
楽しい遊びの中で、発達性協調運動障害を直していきます。
 
児童福祉法に基づく児童発達支援所の位置づけで、
 
各市町村が発行する「通所受給者証」が必要となります。
 
学校生活で求められる「45分授業の間、着席できる身体と姿勢の維持」
 
「朝会や集会での注意の維持」「クラスの中で協調性とコミニュケーション能力」
 
「集中力や情緒の安定」これらが改善されると、
 
親子関係がよりよくなり、自己肯定感が出てきて安定していきます。
 
自分の子どもの様子に悩んだお母様が、
 
いろいろ調べて、こちらの塾にたどり着かれる方が多いとのお話でした。
 

 
お写真真ん中は「ハートフルデイ」代表取締役の西崎伸彦様です。
 
学習塾経営の中、発達に課題のある児童がだんだん増加して、
 
その子たちが姿勢維持の困難さや、
 
集中力が続かない問題に直面したことがきっかけで、
 
この事業に取り組まれることになったとのこと。
 
行政ではなかなか手の届かない部分を、
 
私財を投げうちやって下さっています。
 
今日もまた、西崎社長のアツアツの思いを感じましたが、
 
これは行政でやらなければならないこと!!
 
どんな支援ができるか、大きな課題をいただいて帰ってきました。
 
しっかり晴れ区公明党議員団で取り組んでまいります!!