前後してしまいましたが、おとといは「神明いきいきプラザ」にて
区政懇談会をさせていただきました。
小雨降る肌寒く、平日の夜にもかかわらず
沢山の方がおいでくださいました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
。今回は１部として
「認知症サポーター養成講座」とさせていただき
皆さんで認知症について学ばせていただきました。
講師は港区芝地域のの高齢者相談センターと
ふれあい相談員の方です。
皆さん、真剣に講座を受講されていました。
「認知症の知識がないために、老いた母をいじめてしまっていた。
その時にこの講座が受けられていたらよかったのに。
これからは、高齢者に優しく接したい、とおもいました。」
「こんなに高齢者がいるとは知らなかった」
「自分に認知症のサポーターができるかどうか。。と心配しましたが、
お話を聞いて、そっと見守ることや、話しかけ方などを聞いて
自分にもできるとわかって、とてもよかった。」
などなど。。。。
ご自身の問題としっかり受け止めていただけたようで
前向きなご感想を伺うことができました。
私も亡き父が、最後介護５になり
認知症でした。経験がないので、親の介護について
兄弟でも意見が別れたりしてとまどうばかり。。
その時は自分に知識がなかったので、本当に困っていました。
世界でも前例のないほどの
日本の高齢化社会は、認知症対策が重要です。
港区でも現在 地域包括ケア体制を構築中ですが
医療・介護連携の推進
生活支援サービスの充実
認知症施策の充実を柱に、しっかりと取り組んでまいります！
オレンジリングを頂いて、認知症サポーターとして
自分にできることをがんばってまいります(*^▽^*)
