見た目年齢マイナス１０歳を叶える
髪の不調を本質的に改善する専門家
へアレス予防師の渡辺みきこです
お酒好きな人が積極的に摂るべき栄養素
お酒を飲みすぎると解毒のため
たくさんの栄養素を消費します
お酒と髪の関係
お酒を多く飲むと
中性脂肪やLDLコレステロールの増加
HDLコレステロールの低下など影響で
様々な臓器の機能が低下をするため
病気のリスクが高まります。
またお酒を飲むことで
髪に影響を大きく与えるのが
「アセトアルデヒド」
といわれる物質になります。
お酒が肝臓で分解されてできる
「アセトアルデヒド」は
カラダが健康で
分解できるお酒の量であれば
代謝されて無毒化されます。
しかし代謝しきれないものは
カラダにとって有害なものへと
変化してしまいます。
そして血液中の酸素や栄養を
押しのけてしまう性質があるため
髪の成育に必要な酸素や栄養が
頭皮に届かなくなってしまいます
その結果
髪が細くなってしまったり
抜け毛が増えてしまったり
うねりがでて広がりやすくなる
などの影響が出てしまうのです。
お酒の解毒で消費される栄養
お酒を解毒する際には
多くの栄養素が必要となり
どんどん消費されてしまいます。
特に多く消費される栄養が
「ナイアシン」です。
「ナイアシン」は
ビタミンＢ３とも言われ
ビタミンＢ群の一種です。
ナイアシンの主な働きは
アルコールを分解して
無毒な物質に変える
三大栄養素を
エネルギーに変える
皮膚や粘膜の代謝に
欠かせない働きをする
成長ホルモンをつくるときに
重要な役割を果たす
血行を促進する
などの働きがあるため
髪を作り出す土台となる
頭皮には欠かせない栄養素です。
頭皮の健康が維持できなけれ
丈夫で美しい髪は作らないため
髪にとっては必須の栄養となります
ナイアシンが多く含まれる食品
お酒が大好きな方で
美容面も気にされている方に
おすすめしたい栄養
【ナイアシン】
ナイアシンの重要な働きは
アルコールを分解することです。
そのため
お酒を飲みすぎてしまと
ナイアシンが多く消費されて
不足気味になってしまいます。
すると皮膚の代謝が上手くいかず
皮膚の健康を維持できなくなり
皮膚の一部である頭皮に影響を及ぼし
やがて髪にも様々なトラブルが発生します
ナイアシンの
１日の摂取基準量は
またきのこ類やピーナッツにも
多く含まれています。
そしてナイアシンは
体内で必須アミノ酸からも
生成されます。
そのためには
たんぱく質をしっかりと
摂る必要があります。
おつまみには
ナイアシンが多く含まれる
食品を選ぶようにして
飲み過ぎにも注意して
健康な髪を育みましょう
アルコールの分解で「ナイアシン」が多く消費されると
皮膚代謝が上手くいかずに髪の悩みへとつながってしまうので要注意！
お酒とは
上手に付き合うことが
美と健康を維持
するためには重要です。
お酒が大好きな人だけど
美も諦めたくない人は
日々の食事の栄養バランスを
お酒をあまり飲まない人よりも
気をつけていきましょう
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