こんにちは
おうちケアだけで髪質改善を目指す
美髪育成専門家・ヘアレス予防師の
渡辺みきこです。
見た目のコンプレックスを解消して
いくつになっても美しくありたい女性に
髪・体・心を整えるために必要な、
ホームケアの仕方や
正しい生活習慣・食習慣の
情報をお伝えしています
毎日行うシャンプーを正しく行わなければ
髪をどんどん傷める原因となってしまいます
シャンプーの前に髪をとかしていない
シャンプー剤を直接頭皮につける
力を入れてゴシゴシ洗う
洗い流しが雑になっている
こんなシャンプーの仕方になっていませんか
シャンプーの前に髪をとかすことで
髪や頭皮の汚れを浮かせることができ、
汚れが落としやすくなります。
シャンプー剤を直接頭皮につけると
泡立てるために余計にこする必要があり、
余計な摩擦をかけることによって
髪がパサつく原因となります。
最後の流しがしっかりできていないと
シャンプー剤が頭皮に残ってしまい、
毛穴をふさいでしまったり
乾燥の原因にもなってしまいます。
これではせっかくサロンでトリートメントをしても、
高級なシャンプー剤を使用していても、
すべてが台無しになってしまいます
キレイな髪を育むためには
シャンプーの仕方を見直してみましょう
【ブラッシング】
シャンプーの前にブラッシングをすることで
髪や頭皮についた汚れや古い角質を浮かせ、
頭皮の環境を清潔に整える効果があります。
髪の長い人はまず毛先の絡まりをほぐしてから、
頭皮全体をまんべんなくリフトアップさせるような
イメージでブラッシングをしていきましょう
【予洗い】
シャンプー剤を付ける前に
まずしっかりと頭皮を濡らしていきます。
予洗いをしっかりすることで
ブラッシングによって浮きあがった汚れを
ほとんど洗い流すことができます。
するとシャンプー剤の泡立ちもよくなりますし
シャンプー剤の使用量も少なくて済むので、
髪と頭皮の負担を減らすことができます
【シャンプー】
シャンプー剤はまず手のひらにとって
水を少し加えて泡立てます。
予洗いと手のひらで泡立てをすると
きめ細やかなモコモコな泡を
作るり出すことができます。
しっかり泡立っていると
摩擦の影響で髪表面にあるキューティクルが
剥がれてしまうのを防ぐことができます。
そして頭皮を傷つけないために
爪をたてることなく指の腹を使って、
マッサージするように洗っていきます
【すすぎ】
すすぎがしっかりと行えていないと
シャンプー剤が頭皮に残ってしまい、
毛穴の詰まりや頭皮の乾燥などの
頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。
特にすすぎ残しが多い
生え際、耳のうしろ、えりあしを
しっかりとチェックしてみましょう
【タオルドライ】
タオルドライも雑に行うと
髪を傷める原因となってしまいます。
濡れている髪はキューティクルが
開いている状態になっています。
すると少しの刺激でもキューティクルが
剥がれてしまうのでタオルでゴシゴシと
拭き取るのはかなり危険です。
なるべく擦らないように髪をタオルで包み込み、
押さえるようにして水分を取り除きます。
タオルドライをしっかり行うことで
その後のドライヤーの時間を
短縮させることができます。
ドライヤーも髪を傷める原因となるので
時間を短縮することができれば、
キレイな髪を守ることにつながります
シャンプーは汚れを落とすものとして
洗っていると髪を傷めてしまう可能性があります。
ポイントを押さえて毎日のシャンプーを
極上のケアタイムにしていきましょう
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『予防』をすることが重要です
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