東京から福島市へ～

９月２８日の池之端のライブを無事終えて

その夜はまず、

お客様と新宿２丁目へ～

ここで、昔３丁目のどん底・石の花・・・そして　るたん

という名物ともいえるお店があったのですが

今はどん底だけかしら・・・？

この　るたん　のママに会いに行きましたーーー

新宿２丁目

ここって　面白い街ですよね

何が？？？

まあ、行ってみてください

その後宿がある　四谷３丁目へ～

「アダムのへそ」に顔を出しました

　東京に出てきてから

本当にふるさとみたいな　お店です。

もう、ママも身内みたいなものです。

お客様も素敵な方が多いですね。お店の名前が変で入ったんですから、不思議なご縁。

さて、前置きが長すぎる

翌朝がどんなに辛かったか　言いたかっただけでございます（笑）

２９日　朝８時過ぎの新幹線で　福島へ　１０時

今年はホテルが会場になっていました。

福島で切り絵画家、絵手紙の先生、シャンソンを含めて　「表現塾」の塾長

をされている〇〇さん

もと俳優座の役者さんでいらしたのですが、今は福島で。

ここの生徒さんお発表会も兼ねてのチャリティーでした。

歌は当然ですが

朗読もありまして

ピアニストの奏でる音の効果もあいまって

素晴らしい、朗読を聞かせてくださいました。

ここ福島・・・いいえ被災地であるということが、うんと重みを加えて、聴き入りました。

あの津波の避難を最後まで　呼びかけ　放送していた若い彼女

彼女を飲み込んだ　海、大きな波　が主人公になっている詩でした。

・・私は　彼女を飲み込んでしまった・・・・

胸を打つ　語りと音楽でした

被災地で聞く言葉のひとつひとつ

どんなところで聞くよりも　胸を打ちます。

行ってみなければわからない　空気があります

胸の詰まる思い

聞けない話。

不条理な話

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