イントロ ⇒ コットンクラブジャムセッション 2024/4/13日 | みきの日記

みきの日記

日記とセッションの記録

土曜日、イントロのジャムセッションに行った。
お店に行ったのは6時半頃。
この日に限ってなのか、リスナーの集中度合いが緩和されたように感じられた。
プレイヤーはギター、ピアノ、ドラムが何人か来ていた。ベース、フロントは少なかった。
途中から自分はカフェ・コットンクラブの地下へ移動して演奏した。
自分の演奏は5曲だった。

1曲目 It Could Happen To You
as.井上さん g.和田さん b.吉武さん ds.柴田さん p.自分
井上さんが選曲してくれたようだ。ミディアムテンポの4ビートで。
左手が不自由なので、弾けるだろうかと心配だったが、大丈夫のようだ。
この演奏は良かったと思う。共演者の音のタイミングが噛み合っていた。
自分のソロは、いつも通りの様でありながら、少し変わったと思った。
フレーズが少し複雑になった。あともう少しは行けそうな感じがしている。

2曲目 Windows
as.六角屋さん b.吉武さん ds. p.自分
六角屋さんか吉武さんの選曲。ミディアムテンポの3拍子で。
自分はこの曲は殆ど知らなかった。メロディーすら思い浮かばない。
全然わからない曲を満員のリスナーの前で演奏するのもどうかと思ったが。
次の候補曲よりは面白いかもと考えて承諾。自分のiRealを取り出して。
これはチック・コリアの曲だった。
チック・コリアは漫然と難しいピアニストだ。だから自分は好んで聴かなかった。
一応演奏して、たぶん原曲と違うテンションとか弾いてしまい、原曲のイメージを壊したのだろうと思う。
後日、YOUTUBEで音源を聴いて復習。
その音源は実は自分はCDを持っていたのだった。
コリアのソロを聴いていて、自分の知っているスケールを弾いている事に気付いた。
自分でも理解できる部分があるとは、と感慨深かった。

やがて、リスナーがお店から溢れるようになって。第二会場が開いた。
8時半過ぎ、自分は第二会場のカフェ・コットンクラブの地下へ移動した。

3曲目 I’ve Never Been In Love Before
as.六角屋さん b.畠山さん ds.柴田さん p.自分
六角屋さんが選曲してくれた。少しゆっくり目の4ビートで。
こちらの会場でこのメンバーで演奏すると、自分の音はだいぶ小さくなってしまう。
ピアノの場所から共演者の音は聴こえるし、自分の音も聴こえるので演奏し易いのだが。

4曲目 Candy
as.六角屋さん b.畠山さん ds. p.自分
六角屋さんが選曲してくれた。ミディアムテンポの4ビートで。
ドラムは岐阜の年配の方で、ドラマーをフィーチャーした選曲になった。
演奏は楽しかった。魅せるドラムといった感じで良かった。
自分はソロでAを1回多めに弾いてしまった。

5曲目 Mr.P.C.
as.六角屋さん b.畠山さん ds.柴田さん p.自分
六角屋さんが選曲してくれた。速い4ビートで。
六角屋さんがテーマを吹いて演奏開始。
カウント無しで演奏しているため、共演者の間で認識したテンポがズレていた。
しばらくしてバンドは上手く噛み合って来た。
自分のソロの時もバンドで少しズレたりした。自分が特に遅れた訳ではなかったが。
柴田さんにはピアノの音が聴こえなかったそうだ。
自分には自分の音も周りの音も聴こえていて演奏し易かったが。
録音を聴くと、自分の音は周りに比べると随分小さかった。