土曜日、 イントロのジャムセッションに行った。
お店に行ったのは4時前頃。自分が一番乗り。
この日はリズムセクションが少なかった。ギタリストは3人程来店。
ピアノ2人、ドラム1人、ベース2人位、フロント3人位、ギター3人、ボーカル0人。
しばらくドラマーが不在だったので横田さんが叩いてくれたり、デュオで演奏したり。不完全な中、共演の人達と補い合って演奏した。
自分の演奏は6曲だった。
1曲目 Our Love Is Here To Stay
as.井上さん b.横田さん ds.茂串マスター p.自分
井上さんが選曲してくれた。ミディアムテンポの4ビートで。
この曲だったら覚えていたのだが、井上さんが譜面を用意してくれたのでそれを見て。譜面を見ていると知らない曲の様な気がして、譜面通り弾こうと頭が働くようだ。
後で聴き返してみると、自分のバッキングもソロもけっこう軽やかに弾けていて意外だった。
2曲目 Out Of Nowhere
as.井上さん g.嶋岡さん b.横田さん ds.茂串マスター p.自分
嶋岡さんが選曲してくれた。ミディアムテンポの4ビートで。
ソロがいつも同じ音使いになってしまうので、気を付けなければ。
無意識にやっていると、楽に弾ける事ばかりになるのだった。
今回、左手の入るタイミングがちょっと表拍になっていた感じあり。
コンピングは気を付けて弾いた。
3曲目 Days Of Wine And Roses
g. p.自分
ギタリストに選曲してもらった。ミディアムテンポの4ビートで。
リズムセクションが少なくて、まさかのデュオ。しかも知らない人と。
ギタリストは若い人だった。テーマを弾きながらバッキングもしている、という事はソロの練習もしているのかも。
自分はソロもデュオも練習してないので、全然見通しが立たない。
演奏開始して、ルートは自分が入れないと音が無いんだなと、改めて思った。
ビートは噛み合っている。聴き合えているかというと、まず自分が相手の音を聴き取れていない。
自分のソロは音がヨレてるところもあれば、まあまあ弾けている所もあった。余裕が無くて気付かなかったが、ギタリストもバッキングしてくれていたのだ。
不完全な中で普段していない努力をして、何とか演奏がまとまって良かった。
4曲目 On Green Dolphin Street
ts.古田さん g.桑原さん b.真由さん ds.横田さん p.自分
古田さんの選曲。ミディアムテンポの4ビートで。
ドラマーが居なかったため、横田さんがドラムをやってくれた。
演奏開始してすぐは、曲の進行が思いだせず音の間違いが多かった。
不完全な中で演奏しているため、周りの音がハッキリ聴き取れず。
音もタイムもズレていたと思う。音が濁っていても自分は弾いたし、周りも負けずに音を出していた。
それぞれにとっての練習なので構わないのだが、聴くに堪えうる音楽にはなっていなかったと思う。
5曲目 I Should Care
ts.古田さん g. b.真由さん ds.横田さん p.自分
ギタリストの選曲。少し速めの4ビートで。
この曲の進行もなかなか思い出せなくて、ある部分は結局最後まで思い出せなかった。
音がぶつかる件は少し改善した。タイムが合ってない件は仕方がなかった。自分の演奏はコンピングもソロも試しに弾いてみた事は1つも無かった。頭の中はコードを思い起こすので精一杯といったところ。
6曲目 Isn’t It Romantic
as.安藤さん g.嶋岡さん b.真由さん ds.横田さん p.自分
安藤さんの選曲。ミディアムテンポの4ビートで。
この曲は殆ど馴染んでいない。お店の青本を見て。
イントロはⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴの繰り返して演奏。
音のぶつかりは気にならなかった。タイミングも割合と合っている感じ。
演奏にバリエーションが無いと、この曲はなかなかキビしい。
曲自体転調も無くシンプルな構成なため、演奏は自力で膨らませるしかない。コンピングにもソロにも、もっとバリエーションがあった方が良い演奏になりそうだった。