みきけんです。

 

 

日本国の情報操作社会(政治)は有名ですが、

今回のコロナ騒動でより明確になりましたね。

 

オリンピック延期発表の前後。

2日間だけの動向だけでも気持ちいいくらいです。

ここまで潔いと清々しますね。

 

けれど少し驚いたのは、

世界各国も情報に踊るレベルは大差なさそうでした。

判断の速度は圧倒的に「日本<他国」でしたが・・。

これも潔くて清々します。

能力がないのですから仕方ありません。

(評論する気は無いです。あしからず・・。)

 

 

私はテレビをみません。

新聞を読みません。

 

正確に言うと、何となくテレビを観ることはほぼ無いです。

子ども向け番組を一緒に観ているときくらいです。

 

意図的に観ることはあります。

気になるニュースがあれば意図的に観ますけど、

「世の中はどう報じているのか」という視点で短時間だけ。

 

世間で言うような、

「テレビで言ってたから買う」とか、

「テレビで言ってたから間違いない」とか、、、

 

都市伝説のような摩訶不思議な考えはありません。

オカルトの方が信ぴょう性が高いです(笑)

 

 

テレビCMやポスター広告などの広告塔。

芸能人は商品や企業のことなど知りませんが、

ニコニコしながら全力で勧めてきます。

「仕事」だからです。

 

好きな芸能人が「絶対にないわー」ってCMに出ると、

残念ですが一気に冷めます・・・。

(そもそも熱狂的なファンとか無いけど・・・)

 

 

念のため。

役者や芸人、モデルや歌手などの

職業を否定している訳ではないですので。

(真似できないし逆に素晴らしいと思ってます。)

 

あと、

本人が本気でいいと思って、

地域復興や商品を勧めるのも仕方ないです。

(残念ですけど・・ね)

 

 

問題なのは、

 

情報を操作する企業やマスコミやメディアです。

(もっと大きな力の話は別に機会あれば・・)

 

更に問題なのはニコニコ操作される人々。

この人々が操作する企業やマスコミを支えているのです。

 

 

日本はかつては、報道自由度ランキングの上位国でした。

2019年のランキング上位は以下の通りです。

 

 

アジア勢はいませんね。

ちなみに、自由度ランクは1-5まであります。

 

・自由度ランク1 (良好な状況)

・自由度ランク2 (満足できる状況)

・自由度ランク3 (顕著な問題)

・自由度ランク4 (困難な状況)

・自由度ランク5 (深刻な問題)

 

【主要国抜粋】 

  33位 イギリス /自由度ランク2

  41位 韓国   /自由度ランク3

  42位 台湾   /自由度ランク3

  43位 イタリア /自由度ランク3

  48位 アメリカ /自由度ランク4

  67位 日本     /自由度ランク4

177位 中国     /自由度ランク5

179位 北朝鮮  /自由度ランク5

 

 

こんな感じです。

 

もちろん、

このランキングだって信ぴょう性は・・・です。

 

せっかくなので、我が国の過去もみておきましょう。

 

 

直近の10年くらいは特に違和感ありませんね。

何が良いか悪いかは自分で判断です(笑)

 

 

私が伝えたいことは、

 

「情報は参考」にして、

何を信じるかは「自分で決める」ということです。

 

これが自立への第一歩です。

 

 

あと、

「特定の誰かを信じる」というのも危険な発想ですね。

「自分で選んだ」と勘違いしますが、ただの「依存」です。

 

 

情報は本気で探せば出てきます。

ただ、すぐ表面に出てくる情報は疑問視すべきです。

操作されている情報か、

その情報を信じて発信した情報、が大半です。

最近は金銭目的の情報発信も目立ちますね。

 

 

生きにくい世の中かもしれませんが、

「瓦版」しか情報が得られなかった時代よりマシです。

 

情報を得ることも、

情報を取捨選択することも、

情報を発信することも、

個人の責任の下で行う必要があります。

 

情報化社会を生きるために必要なことと思います。

 

 

新型コロナウィルスに関する情報についても、

上述した観点で感じてみていってほしいと思います。

 

 

最後に。

 

志村けんさんに哀悼の意を表します。

笑いという最高の健康素材を提供くださりましたこと、

本当にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。