みきけんです。

 

知らないと後悔する。

知ってても逃れられない。

けれども、知っておいて損はない。

 

一般的な「転職」の考え方について。

 

 

転職の動機は様々ですが、

「現状に満足できない」ところでしょうか。

大なり小なりあれども。

 

転職する(転職検討する)とき、

一般的には「情報収集」から開始すると思います。

WEBだったり紙面だったり人だったり。

 

中でも最も有効的?と昨今理由されているのが、

転職エージェント」の存在ですね。

 

 

簡単に説明すると、

転職検討者に転職エージェント(仲介人)の担当者が付いて、

転職検討者と企業とのマッチングを行います。

転職の動機、希望年収・業務内容・ポスト・勤務地などヒアリングして、

企業との調整はもちろん、面接に同席することもあります。

 

転職が決まると、企業から転職エージェントに紹介料が支払われます。

「年収×20~30%」(一般的な基準です)。

年収500万円の場合の紹介料は100~150万円です。

・・

高いか安いかは置いといて。

 

・・

人材紹介業者が最も優先することは何か?

「転職させること」です。 これが飯の種ですからね。

仮に転職すべきでなくても、転職させようとする人も多いです。

(この事例は多くみてきましたので・・・)

 

知っておくべきことは、「鵜呑みにしないこと」です。

 

自分で考えて、自分で選ぶのです。

この思考無く相談すると、転職エージェントの餌になります。。

 

「どうしたらいいですか?」ではなく、我がままを突き付けてください。

「年収〇円欲しい」「〇〇な仕事がしたい」「将来〇〇になりたい」という具合に。

もし無理と言われたら、

「何が問題なのか?」「どうすれば達成できるか?」と具体的に聞きます。

とにかく、「要求すべき」なのです。

(転職エージェントは多数あるので嫌われたら変えればいいです)

 

 

転職エージェントの最優先は「私欲」です。

仮に頭の片隅に「相談者の幸福・満足」があったとしても、

決して優先順位など高くはないのです。(これが現実です)

 

また、この業界は裏で業者同士が繋がっています。

1件でも多く転職が決まるように、

案件を共有して成功率を上げる動きをしています。

(個人情報ダダ洩れ・・)

 

 

※私は転職エージェントを否定するわけではありません。

意思を持つこと。意思を伝えること。

そのうえで、協力者となり得る人がいえば仲介人として活用すべきです。

企業とのコネクション持っているなどメリットもありますからね。

 

「転職」はエネルギーかかりますが、人生(環境)を変える一手段であり、

最終手段でも最後の手段でも無く、選択肢のうちの一つです。

 

サービスと道具は、正しく理解して利用しましょう!