みきけんです。
今回は過去の体験談から引用、
「話にならない人」です。
順風満帆?(一部上場企業の人事責任者)から一転、
脱サラして間もない頃のことです。
事業の発展途上期にもがき苦しみ、
体力を削られていた頃。
新たな出会いから好都合な案件が入ったときのこと。
ともに歩もう!ってことで始めたはずが・・・。
一緒に世の中を良くしよう!って言ってたはずなのに、、、。
お金は人を変えるのです。
、、違う。
お金は人間の本性を引き出す。 のです!
正直マイリマシタ。。
約束事は守られることなく、
その人の中だけで物語は創られていきました。
「話にならない人」の登場です。
本当にいるんです、「話にならない人」って。笑
会社員時代なら会社やルールを盾に戦えますが、
単なる事業主(笑)だけではどーにもならん時があって。
事業柄、売掛金の回収が3ヶ月後なんですね。
本音では「ほなサイナラ~」って言いたいところですが、
ここでサイナラ~すると回収するのに骨が折れる・・・。
(だって、話にならない人なのですから!)
「話にならな人」は、「感情」が最優先。
「自意識過剰」で「自分に自信がない」人でした。
その「感情」に直接リーチしたのが「お金」。
会話の記録は無駄です。
理屈ではなく感情なのですから。
唯一の勝機は「裁判」だけ。
勝機は充分、慰謝料も取れるかもしれません。
けれども、時間と一時的な費用が掛かりますから、
体力のない当時の私には無理。
(相手を苦しめたいわけでもないし)
結果、裁判することなく回収できたわけですが、
縁を切るのに苦労しました・・・。
「話にならない人」は存在する
「話にならない人」とは付き合わない
↑これだけは頭に入れておいてください。(笑)
けれども、この件で一番問題だったのは、
最後まで人としての可能性を探った「自分自身」でしたね。
だめだと判断するまでに時間をかけすぎました。
「判断内容」と「判断時期」が大事です。
闇は心の隙間にやってきます。
近づけない(出会わない)のが一番です!(笑)
