うつ病で退職させられた取引先の役員

こんにちは。

みきけんです。

昨晩のこと。

突然、順風満帆と思っていた

某取引先の役員さんからメールが届きました。

「1月中旬から担当の職務変更があり、

その頃から体調を崩しました。

心療内科に通院しながら働いていたが、

2月下旬になって

医師から就労不可の診断が出てしまいました。

社長に相談した結果、辞任に追い込まれ、

止むを得ず辞めることになりました。」

社員数200名程度の

中小企業役員であっても、

明日のことはわからない。

年末年始にはk家族と楽しく過ごしていたのに、

たった2週間で彼は考えたこともなかった

世界を見たようでした。

これが現実。

社員2000人規模の

元上場企業の人事責任者をやっていた

私には他人事に思えません。

私は、従業員のキャリア形成の相談から

会社の意向でリストラの窓口をしたことも。

「出勤しないから様子を見てきてくれ」

と言われ、社員の自宅を訪問したら

あわや自殺の一歩手前の現場だった

ということもあります。

（その方は、いまもご無事です）

明日は我が身、小さなことが積み重なると、

想像もできないことになります。

一事が万事ですね。

積み重なる前に誰かに相談。

誰でもいいので話すことが大切です。

話をするうちに整理されて、

出口が発見できるかもしれません。

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私は脱サラをしましたが、人生の正解はそれぞれ。

サラリーマン時代は毎年右肩上がりの昇進昇格・昇給。
周囲は羨ましがるけど、心は必ずしも満たされていませんでした。

新卒社員から重役までいろんな人のケースを見てきました。
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