「電気消すね」
さ、始めようか
「横になって」
寝台に仰向けに寝る
「呼吸に意識をむけて
吐くときにお腹を膨らませてね」
ん
ん？
難しいな
吐くときに
お腹を膨らます？
何度か呼吸していると
だんだん慣れてきた
なるほど
この呼吸は
セッ⚫クスをしているときの
呼吸に似ている
だんだん息が荒くなってくるとき
お腹はたしかに吐くとき膨らんでるわ
中から
クリ○○スを刺激する感じ
かといってね
慣れてないわ
まだ羞恥心があるわ
しかも
すでに
その行為事態の様子なんて
忘れていて思い出せない☆⌒(＊▽×)
www
暗い部屋に
私の息だけが聞こえてくる
なんだか
ちょっとずつ
気持ちよくなってきた
すると
なぜか
つーーーっと
涙が流れた
そして、子宮にあった
私の思い
寂しさ
「本当は私なんて愛されてない」
疑い
「身体目的なんじゃない？いつだってそう」
しばらく
涙が流れるまま
泣いていた
その間も
そっと寄り添ってくれていた
落ち着いたころ
呼吸をうながされる
「ハグしていくね」
はい
洋服を着たまま
抱き合う
そして
恥骨と恥骨を合わせていく
久しぶりに濃厚なハグだ。
「呼吸忘れないで」
は、そうだ
息してないわwww
なんせ、まだ
身体は緊張してる
まずは、私の身体を
解していくことから
座位のまんま
前後に揺れていく
密着した身体を
お互いにさすりあい
唇は触れるか触れないギリギリ
胸に顔を埋められ
けどトップは触れない
私の弱いとこを知られる
「くすぐったい？」
けど、あくまで
エネルギーセッ⚫スなので
物理的な刺激を与えては
違うセラピーになっていく
微妙な境界線
↑こんな感じです
お互いの肌に
優しく触れながら
徐々に子宮がほぐれていく
あー
すんごく安心する
何をするでもない
ただ抱き合い
呼吸をしていく
施術者は
意図を持った動き
時々
恥骨を前後に
揺らしていく
座位から
今度は仰向けの正常位にうつる
会陰のツボもおしてくれた
第1チャクラのポイント
だんだん
声が漏れていく
おそらく
わたし
今までこんな声を
出したことがない
子宮のエネルギーが最高に
高まる感覚
今までのそれと違う感覚
時々
恥骨でピストンのように
刺激をされてくる
静かに感じたいな
「動かさないで、、」
と伝えてみた
思えばセッ⚫スのとき
リクエストすることに
恥ずかしさがあり
たいがいは遠慮してしまう
ことが多かった
けど、
なんか恥ずかしさもなく
自然とリクエストが
できてる
すごい👏
約2時間の
施術のあと
私を大切に扱い
愛を持ってヒーリングくださった
crystalさんの旦那様へ感謝
涙の訳、、、
本当のところ
明確にはわからない
ただ、
私は今まで
私の身体を明け渡していただけ
だったのかもしれない
思考優先
こんなことしてくれたら
愛されてる
お相手のどこがポイントかしら
今日こそ中でイケるかしら
次はどんなことしないと
いけないかしら
気持ちよくなってくれてるかしら
手順や順番を勝手に決めていたり
快楽を感じないと
相手に悪いし
感じなかったらどうしようと
プレッシャーを感じていた。
愛する人と肌を合わせるだけで
どんなに幸せなことなのかを
横に置き（笑）
快楽を感じようと必死だった
ことに気づいた。
だから、身体は明け渡しても
心ここに在らずだったのかもしれない。
女性性の開花とは
イクことではなく
愛する人とエネルギーと身体で
ひとつになることで生まれる
子宮という宇宙を感じることで
肉体としての悦びが生まれてくる
だから
行為そのものではないんだ
そんな気づきが生まれたよ。
真の美しさとは
溢れでるエネルギー
与え受け入れる優しいエネルギー
愛おしい人と
ゆっくりと肌を合わせてね💕
逆に
もう一度肌を合わせてみて
その人なのか
わかるから。
その次の日も
子宮に余韻が残ってた。
素晴らしい体験に感謝
余談:素朴な疑問を聞いてみたんよ
セッション中なんなに密着してるのに
男性側のものがいっさいあたらないの
私「あの、ﾀﾀﾅｲﾉ？」
施術者「うん、これはセッションだからね」
熟練の賜物ですな(´-ω-)ｳﾑ
マーメイド🧜♀️るか