少し長い動画です
是非ご覧ください。

今日は長崎へ原爆が落ちた日

11時2分 静かに黙祷を捧げる。


上の動画は

長岡省吾さんという

初代 広島原爆資料館の館長さん



その一人の男性の信念が

今も平和公園に在る



決して忘れてはいけない事実



一瞬にして地獄絵図
命を奪い、生き残った人々は最後まで苦しみ続ける

どんどん風化していく


語り部方も高齢化し
実際の現状を知る人も少なくなる。

私たちに何ができるのか?


過去、実際に起こった事実

忘れてはいけない

小学校の頃
学校からみんなで「はだしのげん」を
観に行った。

印象に残っている場面

原爆が落ち、げんの家が崩壊した

母とげんが、下敷きになっている

お父さんと弟を助けようとしている
お姉さんはすでに奥で完全に潰されている

お父さんも弟もまだ生きている

周りの火が家にも移る

「はよ、もう行け!ワシらはもうダメじゃ
 お前らははよう逃げーっ!!!」
お父さんが叫ぶ、その横で弟は
「熱いよー、痛いよー」と泣いている

お母さんはげんを連れて
そこから去る

しばらくして
家があったであろうところに戻ると
そこには骨となった亡骸が2体分あった

今でも忘れてない。


平和学習として
原爆資料館へも何度も行った

その夜は怖くて
寝れなかった。



どうか忘れないでほしい


そして、今
私たちはコロナという
細菌兵器と戦っている


あなたの「生きる」ことへの
【信念】

どうぞ忘れないで。


受け継いだ命
どうぞ、あなたを生きてください。


それが弔いになろう

亡くなったかたが果たせなかった夢

私が
あなたが
叶えよう

それは小さなことかも
しれない

大きなことかもしれない

夢なんてないわ

それでいい。

自分を大事に
人を大事に
心を大事に
生きること

それが弔いとなる

そう思います。


長崎の被爆者の方のお話しを聞いて
彼らが作った曲。
静かに聞いてみて。



るか