先ほど職場でのお話し
低周波治療器のところで
迷っておられる男性に
声をかけました
(販売員なので)
「あ、どうもこんにちは!」
と言われ、あれ私も知ってるなー
この方は、、、えーとえーと、、頭の中で記憶をたどるが、、、うーーーーん
(笑)
たどりながらも接客は続け
肩も腰もガッチガチ
ほぐされに行く時間がないのだと。
マッサージチェアは持ってるんだが
と、接客は進む。
商品も決まり、レジへとご案内の途中
「息子さんはお元気ですか?」
え?息子?
ん?あーーーーーーーーっ
市役所の方だ!!!!
すっかりぽんと忘れていたんですが
遡ること大学合格時
喜びも噛み締めながらも現実的には
奨学金を借りなければならぬ!!!
うちは母子なので確か無利子で
借りれるはずだと窓口へ相談に行った
もーね萎えるような(当然なんだけど)
書類、保証人の方にも
申し訳ないくらい事細かな記載事項
愕然としている最中
一本の電話がなる
家にいる息子からだ(ドラマみたい)
電話の向こうで
「母さん、、苦しい、、、やばい、、」
ああこれはもしや、、、再発じゃ
1年前に処置をした
肺気胸の再発じゃわ
その場で救急車を呼び
話しも途中だったけど、失礼をしたのだった
動揺している私に
「119番ですよ」と冷静に教えてくれた
そう、今ここにいるお客様でした!!!
えええええ!!!!!!!
あの時は大変失礼いたしました!!!!
息子は元気に大学2年生になりました!!
すると
「ああ、それを聞いて安心しました!!
ずっと気がかりで気がかりで、息子さんの体も
そして奨学金どうされたか心配しておりました
ほんとに良かったです!!」
と心からの言葉と、ほんとに安心なさった顔
「頑張ってる方にお貸ししたいのだけど、
厳しいルールがあり、私も気が滅入る次第で
なんだか肩が軽くなりました!
今日は良いお話しきけました!」
私なんて、すっかり忘れていたのに
この方はずっとどうなったのだろうあの親子はと
気にかけて、心配していてくれてたんですね
そんな優しい方がいらっしゃる
窓口でたまたま対応しただけなのに
こんなに心配してくださっていた、あれからずっと
こみ上げました
感謝があふれて
優しさに触れて
その後おいおい泣きました
本当にありがとうございました
お気持ちに心からありがとうです
幸せです

今日も感謝の1日です
