皆さん お元気でしょうか? 飛雄馬です。
会社の規模に応じて社長の仕事も変わってきます。
しかし、どんなに会社が成長しても
社長の行動基準で不変なものもあります。
私が社長に就任したのは30歳の時でした。
就任当初は若いせいか感情が表に出やすく
イライラが先に立つことが多かったです。
つい命令口調で社員に指示することが多く
年上社員においては全く動きませんでした。
その当時は、いつも
「俺は必死なんだ!お前たちとは違うんだ!」
と、自分が悪いのでなく相手の社員たちが悪いと
思っていました。
でも、歳を重ねていくうちに
命令では絶対に人は動かないと
思うようになりました。
体は動いているように見えても心は動いていない
ことに気付いたのです。
体ではなく心をいかに動かすか、が大事なのです。
心が動けば体はついていきます。
では、どうすれば良いか?
まずは社員に
命令ではなく、どうすればいいいかを考えさせてみよう!
命令ではなく、具体的にどうすればいいかを質問してみよう!
社員に「こうしろ!」と言うのではなく
「○○はどうなの?××どうしようか?」
と聞いていきましょう!
以前、元プロ野球監督の野村克也さんが
ヤクルトの監督時代に古田捕手に
「こういうふうに配球しろ!」と
言ったことは一度もないそうです。
「今、なぜこういう配球をしたんだ?」と聞くそうです。
聞かれると、部下は理由を探します。自分で自ら考えます。
自分で突き詰めていくと「はたしてそれで良かったのか?」
と反省も生まれてきます。
反省が生まれると
「今度はこういうふうに変えていった方がいいな!」
という改善点も見つかります。
こうして社員は自ら動いて行くわけです。
とても根気のいる作業かも知れません。
しかし、会社組織体としての土台たる
社風ともいえる考え方をしっかりと
根付かせておかないといけません。
社長に限らず会社で先輩や上司である方は
この習慣をしっかり意識して身に着けると
とてつもない組織になると思います。
ご参考までに!
それでは今日も一日頑張って参りましょう!
会社の規模に応じて社長の仕事も変わってきます。
しかし、どんなに会社が成長しても
社長の行動基準で不変なものもあります。
私が社長に就任したのは30歳の時でした。
就任当初は若いせいか感情が表に出やすく
イライラが先に立つことが多かったです。
つい命令口調で社員に指示することが多く
年上社員においては全く動きませんでした。
その当時は、いつも
「俺は必死なんだ!お前たちとは違うんだ!」
と、自分が悪いのでなく相手の社員たちが悪いと
思っていました。
でも、歳を重ねていくうちに
命令では絶対に人は動かないと
思うようになりました。
体は動いているように見えても心は動いていない
ことに気付いたのです。
体ではなく心をいかに動かすか、が大事なのです。
心が動けば体はついていきます。
では、どうすれば良いか?
まずは社員に
命令ではなく、どうすればいいいかを考えさせてみよう!
命令ではなく、具体的にどうすればいいかを質問してみよう!
社員に「こうしろ!」と言うのではなく
「○○はどうなの?××どうしようか?」
と聞いていきましょう!
以前、元プロ野球監督の野村克也さんが
ヤクルトの監督時代に古田捕手に
「こういうふうに配球しろ!」と
言ったことは一度もないそうです。
「今、なぜこういう配球をしたんだ?」と聞くそうです。
聞かれると、部下は理由を探します。自分で自ら考えます。
自分で突き詰めていくと「はたしてそれで良かったのか?」
と反省も生まれてきます。
反省が生まれると
「今度はこういうふうに変えていった方がいいな!」
という改善点も見つかります。
こうして社員は自ら動いて行くわけです。
とても根気のいる作業かも知れません。
しかし、会社組織体としての土台たる
社風ともいえる考え方をしっかりと
根付かせておかないといけません。
社長に限らず会社で先輩や上司である方は
この習慣をしっかり意識して身に着けると
とてつもない組織になると思います。
ご参考までに!
それでは今日も一日頑張って参りましょう!