皆さん お元気でしょうか? 飛雄馬です。

日々多くの仕事に追われ、
あれもこれもと手を出してしまい
結果としてどれも上手く
いかなかった事ってありませんか?

経営者であれば仕事の効率アップのために
「やることリスト」を作って
そのリストを持ち歩き、常に意識して
仕事をこなしている方も多いのではないでしょうか?

しかし、果たしてそれが
本当に自分が望んでいる成功へと
導いているかは甚だ疑問なのです。

やるべきことを挙げた「やることリスト」には、
私たちが日々その都度クリアして行かねばならない
お客様の要望や会社の改善を次々にメモしていき、
そうしてできた「やることリスト」は、
用件一覧としてはとても有用なものですが
一方で、大して重要でないものも含まれています。

そこに挙げられた項目はすべてやらなければならない
という義務感に私たちを駆り立て、
毎日はそれに支配されてしまうのです。

実際、成功を勝ち取っている経営者のやり方は違います。
彼らは本質を見抜く目を持っているのです。

ある程度時間をかけて何が重要かを見極め
その重要なことを軸に一日を進めていくのです。


成功者は他の人が後回しにすることを先にやり、
他の人がまずやろうとすることを後に回す。

成功者ははっきりした優先順位にもとづいて仕事をするのです。

「やることリスト」は単なる一覧表で、
そこには成功への道しるべとは大きく
ズレている場合があるのです。

もっと言えば、「やることリスト」を消化することに
時間を費やすのは宜しいことではないし、
成功にもつながらないのです。

必要なのは
「やることリスト」ではなく「成功のリスト」
目覚ましい成果を目的としてつくられた
リストが必要なのです。

「やることリスト」は長くなりがちですが
「成功のリスト」は短いものです。

前者は私たちをあらゆる方向に引っぱり
後者は一つの方向に向けてくれます。

一方はまとまりのない一覧表で、
他方は整理された指示書。





成功を目的としてつくられたリストでなければ、
私たちを成功に導いてはくれないのです。


「やることリスト」に多くのタスクが
浴びるように増えてきて、何も削らないまま
仕事や人生の荷物を増やしてしまうと、
たとえ上手くいったとしても不都合なことが
多く出てくることがあります。

期限に間に合わず期待はずれの結果、
大きなストレスにさらされ、
時間を奪われ、睡眠不足、ひどい食生活、
運動不足に甘んじ、家族や友人たちと過ごす時間を
失ってしまう。これらはすべて多くを追い求めた結果なのです。

的をしぼることが成功への目覚ましい成果
をあげる簡単な方法なのです。


いつでもどこでもどんなことにでも有効なのです。

それはなぜか? 

目的はただ一つ、
自分が成し遂げたい目標に到達することしかないからです。
それこそが肝心なのです。

「やることリスト」と「成功リスト」は大きな違いをもたらします。
今日から経営者であるあなたはどちらをお持ちになりますか?

経営は一点集中こそ成功への近道である!

私のバイブルです!

参考までにどうぞ